2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
生命の木の下で (新潮文庫)作者: 多田富雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/04/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見る2009年5月19日購入世界的な免疫学者である著者。最近では能作家としても知られている。いまま…
子どものころから「死」を意識することがあった。死ぬのではないかという漠然とした不安を,感じることがあった。また,ときには死に対する恐怖を感じることも。 夜寝るとき,耳を下にして枕に頭をつけると,自分の心臓の音が聞こえてくる。でも,自分の心音…
今朝,出かけるときに,女房が発見。クッキリとした赤色が混じったオシロイバナの花が咲いていた。さっそく撮影。 オシロイバナを撮影していたら,チョウがやってきた。こちらも撮影。 また,ベンケイソウが大きくなっていた。不定芽も成長している。さらに…
日本語の思考法 (中公文庫)作者: 木下是雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/04/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見る2009年5月1日購入「理科系の作文技術」は画期的だと思った。わたしがそれまで国語教育で…
わたしの乗るバスでは,「やむを得ず急停車する場合があります。お立ちのお客様は,吊り手,握り棒などをお使いになり,事故防止にご協力ください。」のような案内がある。急停車することはまれだ。でも,バス停で止まるたびに,からだをささえるのに苦労す…
いつか僕もアリの巣に作者: 大河原恭祐出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2008/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (7件) を見る2009年1月23日購入アリの研究者による自然科学エッセイ。多様なアリの生態から,生物の進化を考…
細菌と人類―終わりなき攻防の歴史 (中公文庫)作者: ウィリーハンセン,ジャンフレネ,Willy Hansen,Jean Freney,渡辺格出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/11/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る2008年12月29…
分子進化のほぼ中立説―偶然と淘汰の進化モデル (ブルーバックス)作者: 太田朋子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/21メディア: 新書購入: 13人 クリック: 68回この商品を含むブログ (15件) を見る2009年5月23日購入分子進化中立説の権威である木村資生…
2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/07メディア: 新書購入: 16人 クリック: 462回この商品を含むブログ (146件) を見る2009年7月20日購入わたしはネットもよく使うが,ニュースは新聞やテレビが中心だ…
ドアフォンが鳴る。2階の自室から,急いで降りていき,インターフォンで用件を聞く。 訪問者「健康についてご不安な点はありませんでしょうか」 わたし「はぁ!? 何ですか?」 訪問者「心臓とか,骨とか,健康についての不安はありませんでしょうか」 わた…
きょうは健康診断。8時30分からになっていたので7時半ごろ家を出た。検尿,身長・体重,視力・聴力,血圧,血液検査,心電図,胸部と胃のレントゲン,問診。毎年やっている一通りが,朝一番だったので,非常にスムーズに進み,30分で終了。今朝は絶食…
カエルをどれだけ殺したのだろうか。地面にたたきつけてのしたり,爆竹を口に入れて爆破させたり。心臓移植だといって,二匹を同時に解剖したこともある。 エノコログサをちぎって,先だけ毛の部分を残し,カエルの前で動かすと,カエルは虫と勘違いして食い…
調べ物をしていたら,HLA抗原という語が出てきて,あれっと思った。HLAはhuman leucocyte antigenの頭文字で,直訳すれば「ヒト白血球抗原」。つまり,HLA抗原は,ヒト白血球抗原抗原になる。何かヘンではないか。ついでに,以前から気になっていることを。…
世界は分けてもわからない (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/17メディア: 新書購入: 27人 クリック: 225回この商品を含むブログ (155件) を見るこの著者の文章はすばらしい。科学者らしくない視点は,おもしろい面もあ…
わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)作者: 池上彰出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/17メディア: 新書購入: 23人 クリック: 287回この商品を含むブログ (127件) を見るこの人の解説はわかりやすい。そのわかりやすさのノウハウを少しでもいた…
賢い皮膚―思考する最大の“臓器” (ちくま新書)作者: 傳田光洋出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/07/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 19回この商品を含むブログ (15件) を見る以前,岩波科学ライブラリーでこの著者の本を読んだ。内容は興味深かった…
しばらく前に,新型インフルの検査法がPCR法?を書いた。新型インフルエンザウイルスはRNAを遺伝子にもつのに,どうしてDNAを増幅するPCR法で調べることができるのか,と言う疑問があったからだ。その後,この件について,そのままになっていたが,ここで少…
2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/07メディア: 新書購入: 16人 クリック: 462回この商品を含むブログ (146件) を見るアメリカで新聞がなくなっているという。新聞やテレビが衰退したら,ジャーナリ…
3連休は家にいた。最初の土曜は仕事にかかわる資料に目を通していた。それで終わってしまったようだ。もうすでに記憶があいまい。昨日もよく似た状況。資料を読んでいるのだが,読んでいる一方から抜け落ちていくようで,なかなか頭に残らない。だから,そ…
赤白まだらの花が咲いた。 でも,まだ赤い部分が少ない。この種子をとったところに咲いているオシロイバナには,もっと赤い部分がたくさんある。わが家のと比べると,赤白が逆のような感じ。環境に左右されるのだろうか。最後に,きょうの定点観測。 さらに…
きょうのようす。まずはいつもと同じアングルで。 このつぼみが咲くのが楽しみだ。 いま咲いている白い花。よく観察すると,雄しべの軸に色の違いがある。 この2つの花をクローズアップすると次の通り。 最後におまけ。
オシロイバナの花芽があちこちに出てきた。きょうにも咲きそうなつぼみ。 わずかに赤い色が見える。この間の花よりも,さらに赤い部分が広いかも。楽しみだ。次にペンタス。 買ってきたときのことを思うとかなり大きくなり,たくさんの花を咲かせている。そ…
葉はしばらく前に枯れてなくなり,球根のようなものが残っているだけ。これが季節になると,また茎を伸ばして,花を咲かせるのだろう。 なお,以前のようすはこんなふう。これは5月23日の写真。
やった! 赤い色が混じった花が咲いている。 きょうも帰りは午後10時ごろ。家に着いてすぐに撮影。昨日と同じように,ストロボの光量を調節した。もう少しクローズアップしたものが次の写真。
とうとう花が咲いた。夕方,女房から花が咲いたという写メールが。でも,どうやら白い花。仕事で帰りが遅くなったが,帰宅と同時に撮影した。午後10時20分くらいのようす。 うーん,あの赤白まだらの花が咲くと思ったのに,非常に残念。他のつぼみも,何…
この5月から,女房は日曜日に仕事に行っている。それがきょうは休み。せっかくの休みなのだからと,映画に行くことに。「悪魔と天使」を見に行こうと思っていたら,もうやっていない。あまり考えず,「ムウ」にした。あさ10時に家を出て,ミッドランドス…
えっ,またですか? と言われそうなアングルで,まずはトレニアから。 これも以前から登場している花。ペンタスと言うらしい。 次に,オジギソウ。大きくなってきたので,大きな鉢に植え替えた。 植え替えているときに,指にとげが刺さって痛かった。最後に…
植物は,動かないので,静的なイメージがある。でも,このように記録していくと,かなり大きく変化していることがよくわかる。きょうのオシロイバナのようす。 よく見ると,花芽ができている。 来週には花を咲かせていることだろう。もう1か所のオシロイバ…
もうすぐ日食。そのむかしはガラスにすす,その後は黒い下敷きと,いままでは危険な方法で見ていた。これらは赤外線をかなり通してしまい,網膜を痛めることになると言う。そして,いまは専用のメガネで観察せよと。amazonで自分用に1つ買った。1480円…
この4月に娘は就職。まだ研修中ではあるが,給料ももらうようになった。そこで,家族を食事に招待してくれることに。近所に住む義母と,わが家の4人,合計5人がタクシー2台で予約してあったうなぎ店まで。娘からのごちそうは次のようなもの。 生ビールを…