2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

万年筆を落とした

11日に紹介した万年筆を落とした。父親の病院へ向かう途中,バスの中で落としたようだ。バスを降りるために席を立ったとき,確かにものが落ちたような音がした。でも,ちょっと見たところでは見当たらない。カバンが柱にでも当たったのだろう。そう思って…

写真を3点

犬が植木をぬいた。ロープで巻いて,そのままひきぬく。行動範囲を変えることで避けられないものか。 植木を植え直しながら考えていたときにアリを発見。 サクランボを食べた。ただ食べてしまうのはもったいない。ということで撮影。 もちろん断面も撮影。 …

行き詰まっているときこそ

知らないことはわからない。知らないことで大胆になることができる。知らないからこそ,無責任に提言もできる。とんでもないことを言っても,知らないから気がつかない。 知らないから,まったく新しい発想で,いままでにないものを切り開くことがある。でも…

万年筆

万年筆を買った。万年筆といえば,高価な筆記具というのが,わたしのイメージである。また,ボールペン,特に最近の水性ボールペンの書き味を知ってしまうと,方向性があり,キャップを開けたままにして,考えることのできない万年筆は,もう戻ることのでき…

動的平衡

昨日のわたしは今日のわたし。そんなことは当たり前。でも,自分のからだをつくっている素材は,絶えず入れ替わっているという。 放射線元素を含むアミノ酸を摂取する。吸収分解されて,エネルギーとして使われ排出されると思っていたら,何とからだのあちこ…

変色仮現運動(その2)

仮現運動とは,パラパラマンガや映画のように,少しずつ移動した絵を断続的に見たとき,その画像が動いて見える人間の知覚のことを言うようである。変色仮現運動は,色が変わるところからそのようによばれるのだろう。 人の知覚については,大変興味深い。ふ…

変色仮現運動

いま読んでいる本から。 右側と左側にそれぞれ電球を1つずつ置く。右側の電球を点灯させ,それを消すと同時に左側の電球を点灯させる。すると,光が右側から左側に動いたように見えるらしい。 右側の電球を赤色に,左側の電球を青色にして,同じ実験をする…

ドクダミとイチゴ

ドクダミとイチゴという取り合わせには特に意味はない。たまたま,午前中にドクダミ,夕食後にイチゴの写真を撮っただけである。 まずはドクダミ。隣の空き地に咲いていた。日かげでも育つというが,結構日が当たる場所にあった。 花びらのように見える白い…

折り紙で正多面体

折り紙で正多面体をつくってみた。これは自分で考えたわけではなく,「すごいぞ折り紙」という本を参考にしている。 辺の長さや角の大きさなどを求めたり,証明問題を解いているだけでなく,このようなことをするのも,頭にとってはよいのではないか。どこと…

医者が変わると見立ても変わる

昨年の8月以来,父は入院している。その詳細については,ここからに。最初の病院では,誤嚥による肺炎を起こしたため,食べることを避けていた。そこから転院した先は,新たな治療をする気配がなかった。ところが,先月移った病院では,少しずつ新しいこと…

また本を買ってしまった

このところ本を買いすぎているかも。読むより買う方がまさっている。どんどん未読の本がたまる。その中で,わずかに読んだ本も,読みっぱなし。読後コメントだけでなく,読んだ本の整理すらできていない。本棚に積んでいるばかり。読んだ本まで“つんどく”だ…

したたかな植物

きょうは植物観察。まずは葉の付き方を。 これは互生だ。互い違いに葉が付く。それができるだけ重ならないように,少しずつ位置をずらして付いている。太陽の光を無駄なく受けるため,この植物が偶然見つけ,それが受け継がれてきたわけだ。次に,以前も話題…