先週の木曜日あたりから，下痢や腹痛，さらに胸や背中が痛んだり，ひどい頭痛がしたりと，体調が悪かった。月曜になったが，なかなか回復しないため，きょうは１日会社を休むことにした。 とは言っても，１０時ごろに起きだして在宅勤務。どこでも仕事ができ…

天才科学者たちの奇跡 それは、小さな「気づき」から始まった (PHP文庫)作者: 三田誠広出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2005/03/02メディア: 文庫 クリック: 16回この商品を含むブログ (15件) を見るあとがきに，「わたしは科学者でも，科学史の研究家で…

脳のはたらきがわかる本 (岩波ジュニア新書)作者: 小長谷正明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/01/20メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る脳のはたらきについて，興味深い事例が紹介されていてわかりやすい。印象に残った内容を少し書き出…

親として，子に意見を言う。親だから偉そうなことを言う。自分の子ども時代は，もうすんだことだから，いいように語ることができる。子にはどのように聞こえるのか。 子が委縮しないかと心配になることもある。言い過ぎず，言わなさ過ぎず。感情的にならず，…

昨日は体調をくずし，昼過ぎまで寝ていた。お腹の調子が悪く，ひどい頭痛がする。動くと吐き気がしてくる。いつもの状態だ。これは寝ているに限る。午前中には，幸い予定がない。夕方からはデザイナーと会う約束，夜からは会議の予定がある。午後２時半ごろ…

失敗のメカニズム 忘れ物から巨大事故まで (角川ソフィア文庫)作者: 芳賀繁出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/07/25メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 27回この商品を含むブログ (13件) を見るものごとは印象で判断すると見誤る。失敗の原因なども，確…

環境問題のウソ (ちくまプリマー新書)作者: 池田清彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (57件) を見る地球温暖化問題のように，原因の特定がむずかしいものは，将来のために，とりあ…

ご臨終メディア ―質問しないマスコミと一人で考えない日本人 (集英社新書)作者: 森達也,森巣博出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/10/14メディア: 新書 クリック: 155回この商品を含むブログ (131件) を見るテレビ中継で，逮捕された被疑者にモザイクがか…

社員旅行二日目。何度も目覚めながら，朝まで眠った。それほど寝覚めも悪くない。昨日と違って天気もよい。 ６時過ぎに起き出し，朝風呂に入ってひげをそる。熱めに温泉につかる。気持ちがいい。朝食はバイキング。和洋あるが，このような朝食バイキングでは…

きょうから一泊二日の社員旅行。草津温泉まで出かける。参加者は年々減少し，今回は社員の約５０％が欠席。そういうわたしも，３年ぶりくらいの参加だ。義父の体調不良，家の購入，実父の入院と，ここ数年にいろいろとあった。日ごろできないことを，この休…

先週末は仕事。土曜は朝８時４０分代ののぞみ号で東京へ。仕事といっても，人と会うのが目的。午前は久しぶりに会う人と面談。午後は生物の観察・実験。いつも終わりのない集まりだが，今回は早めに終わることができた。午後８時頃には会場を出て，８時５５…

長かった休みも今日で終わり。９日間とは言いながら，１日と５日は仕事で出かけた。きょうは焦って持ち帰った仕事をした。また，３日は亡くなった父の家に片付けに行った。４日は藤を見に行った。残り４日間は家にいたことになる。そのうち１日間は部屋の片…

きょうは娘の誕生日。早いもので，もう二十歳になる。大学時代の友人が，わが家に来ていた。午後２時過ぎごろだったか，「もしかしたら生まれるかも」と女房が。友人には帰ってもらい病院へ。歩いていけるところだが，車で行ったと思う（もう記憶があいまい…

化学の実験を撮影するために郊外の大学へ。午前９時からなので早起きして出かける。早めに着いたが，すでにカメラマンは機材を運び終え，設定をはじめていた。 午前中はなかなかはかどらず心配したが，午後からはハイピッチで進行。４０カット以上をこなした…

きょうは女房と二人で，江南市にある曼陀羅寺公園に，藤の花を見に出かけた。９時半頃家を出たときには，西の方が暗く曇っていたので，天気が心配だった。でも，公園に着いた頃から天気は回復。暑く感じる位になった。 手前の白い花が白カピタン藤，奥が紫カ…

生命観を問いなおす―エコロジーから脳死まで (ちくま新書)作者: 森岡正博出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1994/10メディア: ペーパーバック購入: 5人 クリック: 33回この商品を含むブログ (18件) を見る植物を栽培して，それを食料にする。動物を飼って，…

ISBN::detailこの本の特徴は，まず安いこと。次の文字が大きいこと。ノーベル物理学賞を受賞した著者が，できるだけ多くの人に読んでもらえるようにという企画である。 ニュートリノ天体物理学を理解するためには，かなり高度な知識が必要になる。でも，そん…

デジカメ時代のスナップショット写真術 (平凡社新書)作者: 大西みつぐ出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2002/11/01メディア: 新書 クリック: 25回この商品を含むブログ (15件) を見るスナップ写真にあこがれながら，街角の人にカメラを向ける勇気もなく，何を…

教えることの復権 (ちくま新書)作者: 大村はま,苅谷夏子,苅谷剛彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/03/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 34回この商品を含むブログ (33件) を見る教師は教科指導をしているのだろうか。そんな疑問をもつことがある…

隠すマスコミ、騙されるマスコミ (文春新書)作者: 小林雅一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/05メディア: 新書 クリック: 87回この商品を含むブログ (11件) を見るマスコミの流す情報を鵜呑みにしてはいけない。わかっていても，自分自身で一次情報に…

養老孟司 ガクモンの壁 (日経ビジネス人文庫)作者: 養老孟司,日経サイエンス出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2003/08/02メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログ (13件) を見る人は他の動物とは違う。人を人たらしめているものは何か…

生涯最高の失敗 (朝日選書)作者: 田中耕一出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2003/09/09メディア: 単行本 クリック: 74回この商品を含むブログ (21件) を見る田中さんが書いた一般向けの本。あまりに単純，素直。企業人としても，まじめな技術者そのものだ…

全地球凍結 (集英社新書)作者: 川上紳一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/09/17メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (17件) を見る現在の生活とかけ離れ，いったい何の役に立つのかわからないことを研究する。これぞ科学という内…

未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書)作者: 菅谷明子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/09/20メディア: 新書購入: 9人 クリック: 271回この商品を含むブログ (82件) を見るこの著者の本を読むのは２冊目だ。現場に飛び込み，多くの人…

時間の分子生物学 (講談社現代新書)作者: 粂和彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/10/20メディア: 新書購入: 8人 クリック: 43回この商品を含むブログ (32件) を見る地球の生命が誕生する以前から，地球には昼と夜とがある。陽が昇って明るくなり，陽が…

著作権の考え方 (岩波新書)作者: 岡本薫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/12/20メディア: 新書 クリック: 51回この商品を含むブログ (58件) を見るこの本は，弁護士ではなく，文化庁著作権課長が書いているところに興味がある。ふつうの著作権関係の本…

ぼくの見た戦争―2003年イラク作者: 高橋邦典出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2003/12/01メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 51回この商品を含むブログ (10件) を見る人は集団をつくり対立する。ある子どものグループが，隣町の子どものグループに出会え…

毒の話 (中公新書 (781))作者: 山崎幹夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1985/10/23メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る毒の話題が，その歴史的背景から，化学的内容の紹介まで，さまざまに展開する。フグ毒から麻薬，キ…

賢くはたらく超分子―シャボン玉から未来のナノマシンまで ([新装版] 岩波科学ライブラリー (103))作者: 有賀克彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/05/12メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る最も基本的な超分子であるクラ…

昼少し前に家を出て，亡くなった父の家へ。雨樋を固定するステンレスの針金などを買うため，途中，ホームセンターで買い物。 兄弟３人で，部屋に置いてある物や，衣類を片付ける。ほとんどはゴミにしたため，大量のゴミ袋が。これをどうするかが問題だ。 １…