科学

新型インフルエンザの検査でPCR法

しばらく前に,新型インフルの検査法がPCR法?を書いた。新型インフルエンザウイルスはRNAを遺伝子にもつのに,どうしてDNAを増幅するPCR法で調べることができるのか,と言う疑問があったからだ。その後,この件について,そのままになっていたが,ここで少…

オシロイバナのようす(13)

赤白まだらの花が咲いた。 でも,まだ赤い部分が少ない。この種子をとったところに咲いているオシロイバナには,もっと赤い部分がたくさんある。わが家のと比べると,赤白が逆のような感じ。環境に左右されるのだろうか。最後に,きょうの定点観測。 さらに…

オシロイバナのようす(12)

きょうのようす。まずはいつもと同じアングルで。 このつぼみが咲くのが楽しみだ。 いま咲いている白い花。よく観察すると,雄しべの軸に色の違いがある。 この2つの花をクローズアップすると次の通り。 最後におまけ。

オシロイバナのようす(11)

やった! 赤い色が混じった花が咲いている。 きょうも帰りは午後10時ごろ。家に着いてすぐに撮影。昨日と同じように,ストロボの光量を調節した。もう少しクローズアップしたものが次の写真。

オシロイバナのようす(10)

とうとう花が咲いた。夕方,女房から花が咲いたという写メールが。でも,どうやら白い花。仕事で帰りが遅くなったが,帰宅と同時に撮影した。午後10時20分くらいのようす。 うーん,あの赤白まだらの花が咲くと思ったのに,非常に残念。他のつぼみも,何…

オシロイバナのようす(9)

植物は,動かないので,静的なイメージがある。でも,このように記録していくと,かなり大きく変化していることがよくわかる。きょうのオシロイバナのようす。 よく見ると,花芽ができている。 来週には花を咲かせていることだろう。もう1か所のオシロイバ…

オシロイバナのようす(8)

ずっと続けて記録しているオシロイバナのようす。きょうはこんなふう。 いっしょに写っているトレニアも,最初と比べると大きくなってきている。そのトレニアの写真。いつものような低いアングルだが,いつもとは逆向きから撮影。

トラディスカンティアを使って気孔などを観察する

トラディスカンティアという植物を使って,気孔などを観察した。まずはトラディスカンディアから。 葉の裏がこのように赤色をしている。なお,この写真は,以前に撮影したもの。この裏側をそのまま顕微鏡で観察すると,簡単に気孔を見ることができる。 気孔…

まだらのオシロイバナ

先日に続き,赤白まだらのオシロイバナ。地下鉄を降りて,会社までの途中に,不思議な花を咲かせている。 同じ1つの茎から枝分かれし,これらの花をつけている。何によって,赤くなったり,ならなかったりするのだろうか。見れば見るほど不思議だ。以前から…

会社の近くに咲いたオシロイバナ

今年も赤白まだらのオシロイバナが花を咲かせていた。 そして,一つの茎から分かれているのに,一方は白花,他方は赤花。 なかなか不思議なもの。昨年のようすは,オシロイバナの花の色の不思議に。そして,ここのオシロイバナの種を昨年採取して,今年はわ…

ノーベル財団のウェブも更新されていた

6月27日にHLAの発見者,ジャン・ドーセの死を書いた。きのう,調べ物をしていて,ノーベル財団のウェブを見ていて,ジャン・ドーセのページも開いた。もうすでに2009年没となっていた。きちんと更新されている。さすがだ。

オシロイバナのようす(7)

どんどん大きくなってくる。また新しい芽が出て育っている。 植え替えた方も育ってきた。こちらの方がよく日が当たるためか,緑色が濃い。 なお,中央のものは茎が折れてしまった。隣の子がボール遊びをしていたので,おそらくボールの一撃にあったのだろう…

食塩の結晶

形が悪いが確実に大きくなっている。 左側に写っているのがわたしの指。

シダ植物の胞子

17日に東京大学駒場キャンパスで見かけたシダ。 よくみると葉が一部ない。そう,これはわたしが採取した。^_^;ティッシュペーパーでくるみ,カバンに入れて持ち帰った。それがこんなふうになっていた。 茶色の粒は胞子のう,黒い小さな粉が胞子だと思う。…

HLAの発見者,ジャン・ドーセの死

ジャン・ドーセという科学者が6月6日に92歳で亡くなった。彼はHLAを発見し,その功績により1980年にノーベル医学・生理学賞を受賞した。国会では,臓器移植法の改正が審議されている。ちょうどこのときに,臓器移植と関わりが深いHLAの発見者が亡くなっ…

オシロイバナのようす(6)

きょうのようす。 ついでに,そのまわりの花を撮影した。まずはトレニア。 これは何という名かわからないが,トレニアといっしょに買ってきたもの。 さらに,去年も咲いていた花。また伸びてきて花を咲かせた。 ツユクサももう少しすると花が咲くのだろう。 …

蛍光タンパク質を使ったバイオイメージング

オワンクラゲの蛍光タンパク質の発見は,下村脩のノーベル賞受賞で一般にもよく知られるようになった。調べたいタンパク質をつくる遺伝子に,蛍光タンパク質の遺伝子を導入すると,タンパク質が蛍光を示すようになる。蛍光を利用して,調べたいタンパク質の…

オシロイバナのようす(5)

先に芽を出したものがみるみる大きくなっていく。また,あとから芽を出したものも,負けずにその隙間に広がっていく。先週,間引きしたにもかかわらず,もうこんなようすに。 しかたがないので,もう一度,小さめの芽を間引きした。 植え替えた方も,だんだ…

オシロイバナのようす(4)

芽が出すぎてしまったので,先週の土曜日(6日)に間引きしたり,植え替えたりした。その直後のようすは次の通り。 それがきょうは次のようになっている。 植え替えた方は,一時,しおれかかっていたが,恵みの雨で復活したようだ。間引きした方は,まだ種…

オシロイバナのようす(3)

今朝のようす。みるみる芽が伸びていく。また,あちこちで発芽する。 あまりに雑に種をまきすぎたと反省。

オシロイバナのようす(2)

きのうの朝,オシロイバナの芽が目立っていた。今朝,起きてすぐに写真を撮った。まずは全体のようす。 向かって左側をアップしたようす。 さらに,近寄って撮影。 たくさん芽が出てきたので,今度の休みには植え替えようと思う。最後に,おまけ。これはアサ…

いろいろな消毒液

マーキュロクロム液(赤チン),希ヨードチンキ(ヨーチン),ポビドンヨード液(イソジン)はいずれも消毒液。それらについて,簡単にまとめてみよう。まずマーキュロクロム液。赤チンと言った方がなじみが深いかも。わたしの子どものころは,すり傷には赤…

オシロイバナの芽が出た

5月23日に種をまいたオシロイバナの芽が出ていることに,夕方,帰宅した女房が気づいて教えてくれた。さっそく,記録撮影。まずはプランターを真上から撮影。 芽が出ているようすは次の通り。 たくさん出てきたら,間引きしないといけないようだ。

タンポポの花の観察

近所の公園に咲いていたタンポポを採取し,いろいろ観察をしてみた。ただし,その公園は草刈り直後で,小さな花を付けたタンポポが2,3あるだけだった。小さすぎて観察はしづらい。タンポポの花を思われる部分は,ほんとうは花の集まり。花びらをそっと引…

またまたシダのその後

以前撮影してから3週間ほどたち,シダもかなり大きくなった。 そろそろ植え替えないと。

新型インフルの検査法がPCR法?

新型インフルエンザが世界に広がっている。毒性が低く,犠牲者が少ないとは言え,防疫体制の問題点などは,世界中で浮き彫りになっているのでは。ぜひとも見直し,防疫体制をより強固なものにして欲しいと願っている。ところで,かかったインフルエンザが新…

わが家のタンポポ

わが家の北側にあったタンポポ。もう綿毛が。

新しい葉は赤色

植物にもよるが,新しい葉は,赤い色をしていることが多い。それが徐々に緑色になっていく。 新芽はなぜ赤いのか。紫外線はDNAを破壊する。細胞分裂中は,折りたたまれたDNAがほどけて,紫外線の影響を受けやすい。新芽は細胞分裂が盛んなので,紫外線をよけ…

またシダのその後

少し大きくなったようだ。

昨日に続いて,シダのその後

きのうに続いて,芽が出たシダのようすを写真におさめた。 トリミングして,Photoshopで加工してみた。 きょうの撮影はすべてRICOH R10。きのうはピントがうまく合わず,マニュアルフォーカスも使ってみた。でも,液晶画面でのピント合わせは,老眼のわたし…