昨日に続いて,シダのその後

きのうに続いて,芽が出たシダのようすを写真におさめた。


トリミングして,Photoshopで加工してみた。

きょうの撮影はすべてRICOH R10。きのうはピントがうまく合わず,マニュアルフォーカスも使ってみた。でも,液晶画面でのピント合わせは,老眼のわたしにはむずかしかった。

きょうの方法は次の通り。まずはオートフォーカスのまま撮影して,ピントがどちら側にずれているかを確認。それからが本番で,同じ条件でカメラを構えてレリーズを半押し。自動で合ったフォーカスを固定したまま,カメラを動かして撮影する。どちら側にずれているかがわかっているので,結構正確に合わせることができた。目で見るよりは,だいたいこの程度という「勘」の方が,結局はよかったりもする。撮影しては,その状態を確認して,次の撮影で補正できるのも,「勘」を養うのに役立つ。微妙なずれだと思っていたが,予想以上にカメラを動かすこともあった。

このように確認しながら撮影ができるのもデジカメのよい点だ。コンパクトデジカメの性能がますます上がり,わたしが高校生のころのカメラと比べると,ほんとうに未来のカメラ,21世紀のカメラになっているとつくづく思う。このようなカメラを,その当時は想像すらできなかった。

別の前葉体からも,芽のようなものが出ている。

これもトリミングして加工。

ほかにも前葉体があるが,まだ芽を出してはいない。

なお,これらは100円ショップで買った食品保存用の容器に入れてある。

乾燥を防ぐため,最初はラップをかけていた。でも,さらに大きい容器に入れてみたら,これがなかなかよさそう。