SHARPのQ&A情報に，Provider for Google Calendarを使えば同期ができると書いてある。
※ただし，SHARPのサイトは，Provider for Google Calend*e*rと綴りが違っているが。^_^;
まずはSunbirdを起動する。ツール＞アドオンを開き，「新しい拡張機能を入手」をクリック。Firefoxが起動して，Sunbirdのアドオンのサイトを表示。そこで，Provider forなどで検索するとすぐに探せるのでダウンロード。もう一度，Sunbirdに戻り，ツール＞アドオンの「インストール」をクリックし，ダウンロードしたファイルを選ぶ。わたしの環境（何も設定していないのでデフォルトだと思う）で，ファイルはデスクトップにあった。
インストール後，Sunbirdを再起動。ファイル＞ネットワークのサーバに保存する＞Google Calendar
として，場所はGoogle Calendarの設定を見てコピー＆ペースト。これでパスワードを入れれば完了。パスワードを聞かれるので入れて，毎回入力するのも何なのでそれを保存しておいた。
なお，場所に入力する文字列を得る手順は次の通り。Google Calendarの設定＞カレンダーを開き，同期したいカレンダーを選ぶ。開いたページの「カレンダーのアドレス」の「XML」をクリックすると，窓が開いてアドレス（＝場所に入力する文字列）が表示される。
自宅のMacBookと会社のMacBookProのiCal，工人舎のウルトラミニノートＰＣのOutlookはすでにGoogle Calendarとの同期ができている。この詳細はここに書いた。さらに，NetWalkerでも同期が可能になったわけだ。Sunbirdが使いやすいなら，OutlookをやめてSunbirdにするのもよいかも。
ただ，NetWalkerで１か月分のスケジュールを表示させても，文字が小さいのと，予定が表示しきれないため，ほとんど何だかわからない。まあ，これは工人舎のマシンのOutlookでも同じなのだが。
