孫のお食い初め

孫のお食い初めということで、娘夫婦の家に妻と二人で出かけた。お昼少し前に到着。

妻は、毎週手伝いに出かけているので、そんなことはないが、私は1か月半ぶりに孫に会った。少し大きくなっているように思う。久しぶりに抱っこもできた。

娘、妻、婿、そして私が順に孫を抱いて、これらの食事を口に運び、食べるまねごとをする。

一通りが済んだところで、われわれは買ってきてくれた寿司を食べながら日本酒。

午後3時半頃に娘夫婦の家を出て電車に乗るつもりが、婿の広島出張の土産「生もみじ饅頭」をもらってくるのを忘れた。娘から電話があり引き返し、途中で受け取る。

電車は1本遅れたが、それほど急ぐこともない。

ところが、名古屋に戻ってみると雨。二人とも傘を持っていない。雨雲のようすをスマホで確認すると、少し待てばやみそうだった。バスも1本遅らせることにした。

休憩スペースで飲み物を飲んで時間調整してからバス停に。雨はやんでいたが、いつも遅れてくるバスが定刻通り発車。私たちの目の前を行ってしまった。

妻がけっこう落ち着いていたので不思議だった。聞くと、時計が3分くらい遅れていた。私がもっとはっきりと言って、急がせればよかった。

結局はそこから地下鉄に乗って別のルートでバスに乗り換えて6時頃に帰宅。

遅れていた妻の腕時計は、結婚10年記念で買った腕時計が古くなり、その代わりに数年前に買ったもの。妻のは最近、よく遅れていたらしい。いっしょに買った私の時計はまったく問題ない。何よりも、この時計は本当に正確で、8年くらいのうち、一度だけ秒針を微妙に合わせ直しただけ。

妻の時計は修理に出した方がよいのか、修理できるのか。ちょっと悩ましい。