写真展 星野道夫 悠久の時を旅する

「写真展 星野道夫 悠久の時を旅する」を見に,ジェイアール名古屋タカシマヤまで出かけた。

10時過ぎに家を出て,1時間くらい見た。星野道夫の写真に,それほど思い入れはないが,名古屋での写真展はそうはない。そんな思いで出かけた。

私は大自然には尻込みしてしまう方なので,あそこまで入り込む気持ちはまったく理解できないが,その意気込み,迫力は半端ない気がした。大きく伸ばしているのに,かなり鮮明な写真も多い。中判カメラだからということもあるが,もちろんそれだけではない。自然を知り,粘り強くチャンスを待ち,確かな技術でとらえているのだろう。

けっこう人が多かった。いろいろな人がいたが,年配の女性が目立ったのは,会場がデパートということもあるのだろうか。元気に,好き勝手なことを話しながら見ているおおらかさには負ける。

久しぶりの名古屋駅だが,あいにくの雨で写真撮影はちょっとだけ。



地下街の大須きしめんにはじめて入って,えび天入りのきしめんを食べた。何度も前を通って,食べてみたいと思っていたが,食べてみるとそれほど大したことはなかった。