午前休をとって火災保険申し込み

家を購入したとき、20年満期の火災保険に入った。一括払いだったので、それっきりだったが、それも今月で満期になる。

3月にいまの保険会社から案内が来たので、資料請求はしておいた。5月の連休に、その資料とともに、某ネット保険会社でも見積りをつくってみた。そして、詳細も検討して、ネット保険会社と決めていた。

まだいいと油断していたら、もう6月になってしまった。昨日、あわてて申し込みをしようと、もう一度見積りを確認していたときに、「登記事項証明書」が必要なことを思い出した。ネットで申請ができると思ってやってみたら、休日はだめで、平日も受付時間がある。しかも、ネットでできるのは申請だけで、「証明書」そのものは、法務局で受け取るか、郵送してもらうしかない。

これらのことは、実は5月にも確認していたはずだったのに、また同じ流れでたどって、すぐにはできないことに改めて気づく。愚かとしか言いようがない。

「登記事項証明書」を平日にネットで申請しても、それが郵送されてくるのは数日後になる。それなら法務局に行ってその場でもらってきた方がはっきりと時間が読める。もうこれ以上は契約を遅らせたくなかったので、今日の午前、半日休をとって、すべてを終わらせることにした。

昨日の夜に、会社にはチャットで半日休をとることを連絡。9時少し前に車で法務局に向かう。10分くらいで到着。申請書を書いてから、どうしたらよいのか迷っていたら、すぐに係の人が声をかけてくれた。

申請書を確認してくれて、収入印紙を購入するように言われたので、それを買って申請書に貼った。あとは待っていたら10分ほどで目的の証明書が手に入った。

帰宅してすぐに、その証明書を写真に撮ってデータ保存。ネット保険会社で申し込みを進めて、最後にそのデータを送信。何とか申し込みまでできた。

何か他に書類が必要だとまたややこしい。このまま契約が完了してくれるとよいのだが。

後日記録

6月12日に「契約引受の案内」というメールが届いた。これで火災保険がうまく継続するはずだ。ただ、保険料が、20年前と比べるととんでもなく高くなっているのがショックだった。