Mozuアートワーク「ちいさなひみつのせかい」と円頓寺商店街

今日は女房と二人で,Mozuアートワーク「ちいさなひみつのせかい」を見に出かけた。また,一度行ってみたいと思っていた,円頓寺商店街まで足をのばした。
朝はいつもよりも遅くまで寝ていた。少しのんびりしたかったので,家を出たのは10時半頃だった。
地下鉄で栄まで。久しぶりの栄だ。まずは会場に向かう途中で撮った写真。



チケットを購入して会場に入る。ほとんどの作品が写真撮影OKで,SNSへの投稿も呼びかけている。私も知人のSNSで知り,ここに来ているわけなので,これはよい宣伝になると思う。

多くの写真を撮ったが,その中からいくつかをここに載せようと思う。










細部まで丁寧につくり込んである。さまざまな小物が,実にリアリティのある品々で,しかもときどき笑えるアレンジもある。それにしても,よくここまで実物のイメージを小さく再現できるのだろう。細かなものをつくる能力とともに,つくったものが,目を通して人の脳にどう理解されるかがイメージできる能力も,相当に長けているのだろう。

また,このように浮き上がって見える絵も多数あった。これはまさに,映像が脳にどう理解されるか,というものである。

シャープペンシルの芯が重なっているように見えるが,これもまた絵である。

最後のブロックでは動画をうつしていた。小さな世界の中で,コマ撮りをしてロボットを動かす。短い動画だが,いくつかあって楽しめた。

会場を出たのは午後1時近かった。次は,円頓寺商店街をぶらつく予定だったので,高岳の駅まで歩いた。途中によさそうな店があれば,昼食をとろうと思ったが,あまり店がなく,あっても日曜はやっていない。しかたがないので,地下鉄に乗って国際センターまで移動。そこから,円頓寺商店街に向かう途中で食べることにした。ただ,ネットで調べた店は満席終了。近くの焼き肉店に入った。

焼肉ランチがあり,女房がカルビランチ,私はサガリランチをたのみ,二人で分けて食べることにした。また,女房はレモンハイ,私はハイボールと昼から飲むことに。肉の量の多さにひるんだが,食べてみるとそれほどでもなく,私はセットのご飯も完食。満足して円頓寺商店街に向かった。

日曜であり,特に何もイベントもないので,それほどの賑わいでもなかった。閉まっている店も多いが,一部に新しそうな店もある。ふつうの商店街だったのだろうが,それほど人も集まらなくなり,観光として人を集めようとしているようにも思われる。ブラブラしながら撮った写真は次の通り。なお,円頓寺商店街円頓寺本町商店があるようで,最初に円頓寺本町商店街に行き,そのあとに円頓寺商店街に戻ってきた。













ここで海老串を土産に買った。

歩き疲れたので,喫茶店で一休み。昼食が遅く,しかも焼肉だったので,コーヒーだけでケーキは食べられなかった。焼肉のタレの味が残っているようで,さっぱりしたかったので,私はアイスコーヒーにした。

すぐ近くが四間道。そこを通って,国際センター駅に戻った。




帰宅したのは4時45分頃。ずっと歩いていたので,ちょっと疲れた。スマホを確認したら,1万歩を超えていた。

これで休日も終わり。明日からまた1週間,頑張ろうと思う。

夜,月がきれいだったので写真に撮ってみた。マイクロフォーサーズに半世紀前のレンズ,SMCタクマー135mm(35mm換算270mmレンズ)をセットして撮り,トリミングした。

デジカメを使うと,フィルム時代には考えられないくらい簡単に,このような写真を撮ることができる。