原因不明の発熱など

16日(月曜)はふだん通りに出勤。14日,15日の一泊二日の旅行は,のんびりしたものだったが,多少は疲れたようにも感じていた。

昼に近づくにつれて,どうも体調がよくない。昼休みに熱をはかってみると37℃。これはまずい。会社のなかまに迷惑をかけるといけないので,すぐに帰宅する。

片頭痛もひどくて,家に帰ってからは横になっていたが,熱が上がってきたようだ。午後2時半頃に37.7℃,4時半には38.2℃まで上がった。そして,階下で昼寝をしていた女房も,熱をはかると38℃。いくらなんでも,2日前の旅行でコロナ感染はないとは思うが,二人同時というところが不思議だ。

いつもよく行くクリニックに女房が電話。そこではPCR検査はできないらしく,別のクリニックを紹介された。紹介されたクリニックは家のすぐ近くだが,その医師はいつも一方通行の会話。まあ,だから少し離れたクリニックにいつも行っていた。

でも,今回はしかたがない。女房が電話したら,できたら車でとのこと。すぐ近くだが,車で出かけて駐車場で電話。その頃には二人ともに,熱は37℃程度にまで下がっていた。しばらく待つと,防護服にフェースシールドすがたの人がやってきて,唾液を容器を受け取った。なかなか唾液が出なかったが,指定のところまでためて,またしばらく待つ。

次に来た人に容器を渡し,また説明を受けた。精算をするのでしばらく待つように,薬の処方箋があるので,薬局で購入するようにと。ちょっと待ってくれ。いま,こうやって車と防護服などで防護しておきながら,薬局のことは自分でせよ,ということか。助けを求めたが,医薬分業だからと言うだけ。薬局の電話番号を調べて,連絡してみるしかないと覚悟。

またしばらく待っていると,別の人がやってきた。明細とともに薬も持ってきてくれた。困るだろうから,薬局に行って薬も買ってきた。両方の代金をもらえるかと。これで薬局の心配がなくなり助かった。支払いを済ませて,家に向かう。この間,約1時間半かかった。なお,もう1台,同じように防護服の人とやりとりをしていた。

熱は下がっているが片頭痛があり,その日は早めに寝た。

17日(火曜)は熱も平熱。女房も同様に平熱。昨日の熱は何だったのか,と言う状態。ただ,私は片頭痛があり,ほとんど横になっていた。午後だったと思う,クリニックから電話があり,二人ともに陰性と言うことだった。ただ,偽陰性ということもあるので,少しようすを見るためにも外出は控えよ,とのこと。

そして今日,18日(水曜)。今日も平熱だが,やはり片頭痛が少しある。念のため,今日まで休むことに。午前中は横になっていたが,午後には起き出して,メールを確認したり,簡単な仕事をした。

月曜日に夫婦二人ともに発熱だったのは,結局は原因は不明のままだが,火曜日,水曜日と発熱もなく,唾液によるPCR検査も陰性。明日からは仕事に出ようと思う。