ふつうの生活が幸せ

長い休みが終わり,仕事に戻って5日間が過ぎた。そして,きょうから3連休。長い休み明けにまた休み。気がゆるむと考えるか,調子を戻すのに役立つと思うのか。

きょうは7時半に起きて,布団の上でコーヒーを飲みながら新聞を読む。8時20分ごろから家族皆で朝食。食後すぐに後片付けをし,リビングや階段,自室の掃除をする。
メールをチェックしようと思ったら,ネットワークがつながっていない。最初は無線LANを疑ったが,結局はプロバイダの問題のよう。しばらく待とうと思ったら,すぐにつながった。いったい何だったのだろうか。
そんなことをしていたら,女房を送っていく時間に。女房は午後からの講演を聴きに行く。乗換えが不要なように,車で20分くらいの地下鉄の駅まで送っていく。家に戻ると11時。自分のブログなどをチェックしてから,近所のスーパーと薬局まで歩いて買い物にいく。

その薬局では,いつも効きの悪い薬を勧められ,わたしはあまりよく思っていない。疲れ目の目薬も,さしてもささなくても何も変わらないようなものだった。きょうは乾燥肌用のクリームと目薬が欲しかった。自分で探して買うつもりだったが,乾燥肌用のクリームがどこにあるのかわからない。レジにいた店の人に聞いたら,レジ横に置いてある薬を勧められた。
パッケージに入っていない,いかにもあやしげなものだ。いや,信頼している薬局ならば,ほんとうによいものと見えるかもしれない。しかし,何度もはずれを買わされている。「もっといろいろなものがあるはず。どこにある?」と,説明途中にやや怒鳴るように聞いた。相手はすぐに説明をやめて,場所を示してくれた。それ以後,話しかけても来なかった。
わたしは落ち着いて,さまざまな商品を見比べ,またこれまでに使ったとき印象などを思い出しながら,5分くらいかけて品定め。納得がいくものを買いたい。知りたいことがあったらこちらから聞きに行く。確かと思える情報以外は聞きたくない。若いころからこのように思っていたが,この年になり,堂々とそれを実行できるようになった。頑固だと言われればその通りだろう。
最終的には,いままで使った中でよかったものと,新しいタイプのものの2つを買った。

スーパーで食べ物を買い,家に戻って大きな土鍋でうどんをつくる。土鍋を火にかけて,まずは包丁を研ぐ。切れない包丁で料理はしたくない。あると思ったネギがなかったので,息子に買いに行ってもらった。息子とわたしは,スーパーで買ってきたコロッケをうどんにのせて,コロッケうどんを楽しんだ。娘はコロッケうどんのおいしさがわからないらしく,コロッケを皿にのせて,うどんと別々に食べていた。
食べ終わったらすぐに後片付け。それから自室で,3日ほど前に買った本の整理をする。また,TeXについて調べたり,それを試したりしていたらもう犬の散歩の時間に。きのうからの雨があがっていてよかった。家に戻ると西日が差してきた。少し離れたところにあるビルが燃えているように見えた。

女房の帰りは遅くなるため,夕食は息子の希望によりピザをとることに。これからピザをとって,それを食べながら一杯飲むことになるだろう。いっぱい飲むと,きっと眠ってしまうと思う。忙しいのか,気晴らしになっているのか。最近の休日は,特に何をするでもなく,こんな感じで過ぎていく。でも,このような生活が幸せなのかもしれない。