カメラとレンズ，顕微鏡を，密閉できる容器に保管している。ただ，徐々に内部の湿度が上がり，入れているシリカゲルも機能していないようだった。
今日は天気もよくて，それなりに空気も乾いているようだったので，容器のふたを開けて風を通し，中のシリカゲルも日に干してみた。
容器内部の状態を，前後で比較しておく。シリカゲルを干したからよいのか，風を通したからよいのか。顕微鏡の容器は，若干よくなっている。ただ，カメラの容器はほとんど変化がなかった。
顕微鏡の入っている容器
アナログ時代のカメラやレンズが入っている容器
使わなくなったデジカメ（コンパクトデジカメ）が入っている容器。
なお，以前は，シリカゲルを電子レンジで3分ほど処理して水分を飛ばして，その後，風通しのよいところにぶら下げて乾燥させた。それを容器に入れたときは，もっと内部の湿度が下がったように思う。それと比べると今回はわずかな変化だった。ただ，電子レンジで処理すると，あとで樹脂を焦がしたようなにおいが残るので，あまりやりたくない。今度また，天気がよくて湿度が低いときに，シリカゲルを日に干して試してみようと思う。
