Nikon用の望遠ズームで太陽を

持っているレンズの中で,いちばん長いものは,Nikon FマウントのSIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM だ。これをLUMIX GX7にセットすれば,35mm換算で最大500mmになる。Fマウント→マイクロフォーサーズのアダプタを持っているので,これで太陽の撮影を試してみることにした。

ただし,このSIGMAのレンズには絞りリングがない。マウントアダプタでLUMIX GX7にせっとできても,絞りはもっとも絞り込まれたところ(F値が最大)で固定されたままになる。まあ,太陽を撮るのだから,絞りは最大値であっても問題ないだろうと思った。

しかし,実際に撮ってみると,こんなことになった。

おそらくセンサー上のゴミと思われるものが多数写ってしまい,まったく使い物にならなかった。

SMC TAKUMAR 135mm F3.5で撮るとこんな感じ。こちらはF11まで絞っているが,ゴミのようなものは目立たない。