映画「相棒IV」をみてのんびり

そんなに重いものをみる元気がなかった。それにテレビでのコマーシャルが気になって,公開初日だが行ってみることにした。

昨夜,ネットでチケットを購入。便利になった。いつものように夫婦50割引。二人で2200円なので安い。

10時20分頃に家を出て名古屋駅に。入場間近になって,機械が混雑するといやなので,まずは映画館に行ってチケットを出した。いつもながら,エレベーターでの行き来は面倒くさい。エスカレーターでもかかる時間はかわらないので,どうしてもエレベーターを待つことに。

ちょっと早いが昼食。1階にあったパン屋さんで,パンと飲み物を買ってイートインで食べた。そこからエレベーターで5階まで上がるだけなので,10分前に店を出た。でも,女性用のトイレが混雑。劇場内の方が空いているかもと,中に入ったら,こちらも混雑。映画を見終わった人たちで列ができているようだ。

女房を待っていたら,開始時刻を数分経過。まだ予告編なのでちゃんと最初から見ることができたが,これからはトイレの時間に注意だ。

相棒は好きな番組だが,最近はやや飽きてきた気もする。これまで劇場版もテレビ放送でみていた。先に書いた通り,今回は気晴らしによい映画だった。

ただ,やはりテレビでみればよいと思えるものだ。国家や役人がいかにたよりにならないか,そういうメッセージは嫌いではない。ただ,大がかりな割にはストーリーに深みが欠け,感動に欠ける。右京の最後の行動もわからん。あんな風に阻止できるなら,彼の足をすくうなど何でもできる。右京が敵を格闘で倒すのも無理がある。一課の二人も殴り合いの上で一味を取り押さえる。そこまでアクションが必要か。

まあ,こんなことを言っていたらきりがない。テレビドラマの相棒だって,そのような突っ込みどころはいくらべもある。ただ楽しめばよいのだろう。それが娯楽映画だ。

見終わってから,さあどうしようか。いつもならケーキでおやつというところだが,今日はなぜかそばを食べたい気分。女房を二人で,地下街をぶらつき,酒が飲めるそば屋を発見。そこに入って,まだ明るいうちから熱燗。

つまみは,刺身の盛り合わせ,いかの塩辛,どて煮。二合徳利一本を二人で飲んだだけだが,なんだかいい気分。しめはそば。今日はかけそばが食べたかったので,それを1つたのんで二人で二人で食べた。

私は午後から咳が出るようになってきた。節々にやや違和感があり発熱の超好。そのまま家に向かった。帰宅したのは午後5時ごろだった。

どうも調子がすぐれない。休日出勤していた息子が帰宅し,午後8時頃に夕食。午後4時頃にそばを食べたので,あまり食欲がない。それだけでなく,どうもからだがだるい。結局,風呂も入らずに,9時前に床について眠ってしまった。