26日(日曜)の午後からひどい鼻水。この日,冬物の布団をロフトに片付けたりしたので,何かアレルゲンに触れてしまったと思っていた。ところが,夜になって鼻の奥が痛み出した。私の風邪は,のどと言うよりは,鼻の奥からのどにつながるあたりが炎症を起こして痛む。まさにその状態。
27日(月曜),気分がすぐれなかった。でも,熱もなかったので出社。まずは本社に行き,そこで少し事務処理をしてから分室に移動。分室に移動する頃には,節々が痛くなってきていた。これは発熱時にいつも現れる症状。これはやばいと思ったが,分室でもやらなくてはならないことがあった。
どうしてもその日にやらなくてはならないことを済ませ,帰宅することにした。本社よりも分室の方が家から遠い。その日は,家がいっそう遠く感じた。バスを降りてから,歩いて数分の距離ではあるが,これもかなり遠く感じられた。11時45分頃に家に着き,そのまま布団の中に。
38℃はあるかと思った熱は,はかってみると36.8℃。熱はない。このだるさと,発熱時の症状はいったい何なんだろう。横になっていたらそのまま眠ってしまった。しばらくして熱をはかると37.2℃。少しは熱が出てきたが,まだ微熱だ。
でも,この程度とは思えないほど,からだには感じられる。自分の感覚に従って休息。その後はひどい頭痛。3時頃に小さなパンを1つ食べて,バファリンを2錠飲んでまた眠る。発熱としては,その日の夕方に37.6℃まで上がった程度だったが,節々が痛んだり,からだがだるかったり,ひどい頭痛がしたりと,さんざんだった。
8時頃に軽く夕食をとり,そのまま翌日までぐっすり寝てしまった。
28日(火曜)も,朝から,頭痛などの症状が続いていた。熱は37.2℃とわずかだが,あまりにしんどいので休むことにした。午前中はずっと寝ていた。よくこれだけ眠れるものだ。ときどき水分補給に飲んでいたポカリスエットは500mLが2本目になった。
11時頃だったか,女房が買い物から帰ってきて,果物をむいてくれた。それとヨーグルトにバターロールを1個食べた。熱っぽさはなくなってきたが,ひどい頭痛が残っている。またバファリンを2錠飲んで横になる。女房はバイトで午後から出かけた。
午後3時頃に目が覚めた。女房が買ってきてくれたパンを1個食べ,やっと机に向かい,この間のメールを確認していくつか返信もした。少し元気が出てきたようだが,あまり無理をせず,5時頃にはまた横になった。
7時過ぎに息子が仕事から帰ってきた。女房が下準備してある夕食を,息子が仕上げて,娘の分だけ冷蔵庫に。私はかなり少なめにしてもらった。8時頃には女房も帰ってきた。女房は,まずは母の家にようすを見に行き,すぐにまた帰宅して夕食。後片づけは息子がした。
私は風呂に入り,少し机に向かってから,布団に入ってテレビを見た。かなり鼻声だが,何とか仕事もできそうなレベルに回復した。少し早めに眠り今日になる。
今日は本社に出社して,朝から11時半頃まで会議だった。それから軽めの昼食をとって分室に移動して,いくつか処理しなくてはならないことを片付け,メールを数通書いた。それからあれこれしていたら午後8時を過ぎてしまった。でも,体調はそれほど悪くはない。
9時20分くらいに帰宅。風呂に入って軽めの夕食。夕食前に体重をはかったら,日曜日と比べて2kg以上軽くなっていた。これを機会にダイエット再開だ。
今日,女房が母の通院に付き添い,医師に検査結果を聞いてきたので,夕食後はその話。医師とのやりとりは,いつもなかなか難しい。こちらの悩みがうまく伝わらない。こちらの悩みなど,医学的に見れば大したことではないのかもしれないが,それをきちんと説明してくれないと,患者や患者の家族は救われない。「ドクターG」は,テレビに出てくるだけで,身近に出会ったことはない。
そうこうしていたら11時半。夕刊を読んだり,今回の発熱の記録,つまりこのブログを書いていたら0時を過ぎてしまった。もう寝なくてはならないので,この文章の校正はまた後日。