ドライアイスと霜

きょうも会社を休んでしまった。このまま寝込んでいると,あすも出社できないかも。思い切って,からだを起こして机に向かう。そうこうしていると,生協の荷物が届き,そこにドライアイスが。ドライアイスが欲しいと女房に話をしていたので,女房が声をかけてくれた。
これは撮影するしかない。何だかわからない使命感で,からだを動かす。撮影のための簡易セット(これについてはいつか報告をしたい)を取り出し,三脚にカメラをセット。撮影開始だ。

そこではじめて発見した。ドライアイスは透明だった。氷と同じように,中に小さな気泡などが入るために,白くなっているのだろうか。つくり方によっては,このように透明にできるようだ。それとも,いつも白く見えているのは,空気中の水蒸気が昇華して,表面に霜ができているからなのだろうか。
またいつか,会社でドライアイスのかたまりを買うつもりなので,そのときよく観察してみようと思う。

撮影をしていると,ドライアイスの表面に霜が生じてくる。これがなかなかきれい。レンズの前にルーペを当てて撮影してみた。

手持ち撮影であるためと,ルーペの品質がいまいちだから,画像はあまりきれいではないが,結晶のかたちは何とか写っている。
なお,新しいカテゴリ「写真」をつくった。「日記」というよりは写真がメインのときは,こちらを使いたい。