ゴールデンウィークの休みで、息子が神奈川から戻ってくるとき、横浜駅で見かけたとガチャガチャ「コニカミノルタ150周年コレクション」を買ってきてくれた。
これは4種類あるようで、α7000がほしかったがしかたない。
なお、コニカミノルタ150周年というのは、コニカの創業から150周年ということだろう。
コニカはネガカラーでときどき使ったくらいで、フィルムはコダックか富士がメインだった。でも、コニカは萩本欽一のコマーシャルで記憶に残っている。当時はサクラカラーというブランドで、はじめて24枚撮りを出した。「どっちが得かなあ…」というCM。
コニカはコンパクトカメラでも、独創的な商品を世に出していると思う。ピッカリコニカははじめてストロボを内蔵させたし、ジャスピンコニカはオートフォーカス。それぞれネーミングもおもしろい。
コニカの一眼レフは、高校時代に同級生がT3を持っていた。当時はコニカにあまり興味はなかったが、彼はこのカメラにこだわりをもっていたようだった。
高校入学時に最初に手に入れたカメラはペンタックスSPだったが、ニコンFとともにミノルタSRT101も候補にはあがった。そして、1982年、就職1年目の夏に買ったカメラがミノルタXD。家族用に買ったオートフォーカス一眼レフもミノルタα3xiと、一時はミノルタびいきになった。
思いつくままに過去の話を書き始めるととまらない。年寄りになった物だ。