自動車のバッテリが弱っている

朝,妻を地下鉄の駅まで送ろうとエンジンをかけようとしたが,バッテリが放電してしまっていてスターターがまわらない。先週も危ない状況だったので,早めにチェックしてよかった。妻はバスで出かけて行った。

エンジン始動の給電ができる充電器を持っていたので,それをつないで始動はできたが,バッテリが弱ってもいるのだろう。

なお,充電器というのは,20年くらい前に買ったもの。

バッテリを確認してみると,比重計としては良好。

あまり乗っていないため,充電できていないだけかもしれない。そのように思って,上記の充電器で充電してみた。

ところが,すぐに充電が終了してしまった。充電はできていないようだ。

電圧を測るとやや低めだが,それなりの電圧はある。

テスターの誤差が大きいといけないので,別のテスターで測ってみたが大体同じような値だった。

これなら大丈夫そうなのだが,朝,冷えていたときに始動できなかったのは確か。そして,充電もできない。やはり,バッテリが弱っているのだろうか。

バッテリの交換を考えて,ネットで調べたり,近くのカーショップにメールで問い合わせたり。どうもカーショップでの交換もそれなりに費用がかかりそう。

いま載せているバッテリは,ディーラーで点検時に交換してもらったもの。かなり高価だった記憶があり,次は安価にしてみたいと思っていた。

Amazonで調べるとかなり安価だ。自分で交換することも考えようか。

その後,サルフェーションを調べるとよい,と知人から教えてもらった。電極に硫酸塩が付着して,バッテリの機能が低下するようだ。放電した状態が続くのがよくないらしい。あまり乗っていなかったので,確かにこの状態なのかもしれない。

サルフェーションを解消する方法があることもわかった。パルス充電を行いとよいらしい。いろいろ悩んだが,まずはこれを試してみようと考えて,早速,Amazonでパルス充電ができる充電器を発注。

近くのカーショップの返事次第ではそこで交換しようとも思うが,それほどや安いとも思えない。