松阪・赤目四十八滝へ(2日目)

早寝した女房は5時過ぎに目覚めたようだ。私も明るくなった頃に目が覚めて天気を確認。曇っているが青空も少し。布団に入ってまた眠っていると,雨の音で目が覚めた。今日は赤目四十八滝の散策なので雨は困る。女房が外を見ると,青空も出ていると言う。私はまたウトウト眠ってしまった。

女房は朝風呂に行ってきたようだ。露天風呂に入ったらしい。雨もあがっていると。7時過ぎに私も起きて着替え,カメラを持って女房と旅館の近所を散歩に出かけた。延寿寺という寺が近くにあり,そのすぐ横に津島神社という神社があった。天気はよくなってきたが,とにかく風が冷たくて寒い。ほかには特別なものもなさそうなので,すぐに旅館に戻った。





8時半から朝食。これも悪くなかった。部屋に戻り,のんびりと出かける準備。9時半に部屋を出て,土産物を買ってチェックアウト。赤目四十八滝を散策している間,車は旅館の駐車場に停めさせてもらうことに。荷物を車に載せて,予約してあった滝見弁当を買いに,すぐ近くの店まで。弁当をリュックに入れて,再出発だ。




入山料を払い,まずはオオサンショウウオセンターに。以前に来たときも,オオサンショウウオがいたように思うが,こんなにいろいろとではなかったように思う。




さあ,ここからいろいろな滝を見ながらの散策。滝もよかったが,川に映る新緑がきれいだった。そのときに撮った写真。




























私は写真を撮りながらなので,息子を女房は先に進む。途中で待ち合わせて,いっしょに弁当を食べて,またそれぞれ歩き出す。一番奥の岩窟滝まで歩いた。そこにたどり着く前に下山する息子とすれ違った。女房とは岩窟滝で合流。そこからいっしょに戻りながら,記念撮影をした。

思っていた以上に人がいる。細い道は譲り合いながら歩くことになる。写真を撮るのも,通行のじゃまにならないように注意が必要だった。

さすがに帰り道は疲れてきた。徐々に女房の方が先を進むようになる。途中で携帯の電波が届き,息子からのLINEに女房が返信していた。そこで女房とまた一緒になり,午後3時半に入り口まで戻り付いた。午前10時半に入ったので,途中で30分くらいの休憩を含めて5時間も山の中にいたことになる。

出てすぐの店の前で,息子がソフトクリームを食べていた。一口もらってから,名物へこきまんじゅうを買いに行ったが,あまりの行列であきらめた。

トイレに行ったりしてから,車に戻り,午後4時少し前に,赤目をあとにした。帰りも息子が運転をしてくれることになり助かった。もう足がヘトヘト。走り出してすぐのコンビニで,アイスコーヒーとおやつを買って,後は自宅まで。

国道25号の伊賀PAでコロッケを食べた。亀山ICから東名阪に入るとすぐにひどい渋滞があって,下道に行こうかと悩んだが,亀山JCTから鈴鹿ICくらいまででおさまり,あとは多少車が多いくらいでスムーズだった。御在所SAで休憩して午後7時35分に無事帰宅。

今回はずっと息子が運転したので,私は女房と二人で後ろの座席でのんびりできて本当に楽だった。感謝。

帰宅してからすぐに,近所の和食レストランで夕食。つまみと生ビールでまずは一息。それからカレーうどん

これで5月の家族旅行は終了。歩き疲れたが,のんびりできてよかった。事故もなくなにより。