年長者には,それなりの敬意をもって接したい。そのように思っている。でも,昨日はちょっと言い過ぎたか。
日頃からいろいろ気になっていた。そのため,10歳も年上の人に,つい冷たい言い方をしてしまった。「それって,どういう意味ですか?」(ちゃんと考えてしゃべれよ,っていう意味)
いつも次のようなことが気になっていた。
1.自分の仕事のことしか考えていない。
会社全体で効率のよい仕事の進め方を考えるべき。なのに,自分の仕事の都合ばかりで,他部署にとんでもない無駄を平気で強いる。いい加減にして欲しい。
2.不十分な説明でやらせておいて,あとでいろいろ指摘する。
ちゃんと説明してくれれば,そんな指摘は受けないようにできる。何より,もっと合理的な方法も提案できると思う。説明が不十分なところを,「そんなことは常識だ」で片づけようとする。一回で片づけようよ,忙しいんだから。
3.正論だが肝要ではない。
正論では行き詰まっているとき,何が肝要かを見極めることが重要。そこでまた正論ですか? だからそんなことはわかっているんだ。その先を議論しているのに。
さらに,今日からその部署だけがサマータイムで30分早くはじまり,早く終わる。でも,30分前くらいには出社しているから,結局は30分早く帰るだけでは。その程度の時間のシフトで,どれだけ節電になるのだろうか。何か中途半端では。
人のことを悪く言うのは後味が悪い。自分自身がいやになる。でも,やっぱり言いたい。いい加減にしてくれ。