１１日は参議院選挙だが，東京での仕事を入れてしまった。そこで期日前投票に行くことにした。女房も仕事，息子もバイト。近所の義母は高齢なので，いつもわたしたちの車でいっしょに出かけている。そこで，義母にも期日前投票をしてもらうことに。
１０時半ごろ家を出て区役所に。地下駐車場からエレベータで５階まで。なかなか見晴らしがいい。
これでわたちたちの投票は終わった。
結果はどうなることか。与野党がころころ変わり，互いに足を引っ張り合うようになっては，二大政党のメリットはない。政治家は，短絡的な自衛に走っている場合ではない。政治そのものが崖っぷちであることを自覚すべきだ。
政治家ばかりではない。そもそもの責任は有権者にある。このような状況で，投票に行かないものは論外。あとで文句は言えないはず。適任者がいないから投票できないというのも甘い。自分の判断力のなさを，人のせいにしているだけ。候補者の中から選ぶのが選挙。それがダメなら，誰かを立てるか，自分が立つかするしかない。
無駄をなくして，それでも必要な財源は確保する。皆が協力して，共通理解できるところを見つけなければ，この先とんでもないことになる。
