息子の進学祝いなど

仕事でたのまれていた「お薦め映画」という250字程度の原稿を,朝一番に仕上げる。古い映画だが「ショーシャンクの空に」について書いた。
息子のベッドと本棚がこわれかけている。10時過ぎに家を出て,女房,息子と家具屋に行く。部屋が狭いため,背の高いベッドで,その下に机がついているものがよいと思っていた。しかし,そのようなものは子ども向けで,今年大学に入る息子には適さなかった。
ベッドはまた次回。わたしが使っていたベッドが実家にある。それがよさそうなら,それを運ぶことも考えたい。とりあえず,本棚を買う。持ち帰り,組み立て式のお値打ち品。買ってから,車にのるか不安になった。助手席を倒し,助手席から後部座席にかけて,何とか入った。後部座席の枕をはずし,息子と二人で苦労しながらやっと入れた。狭くなった後部座席に,女房と息子を乗せて,のせた荷物をずらしながらギアを入れかえ,何とか家までたどり着いた。
家で買ったものを降ろした後,別の店に出かける。まずはそこで昼食。それから買い物。息子が部屋を整理整頓できるように,小さなかごなどを買う。また,きょうの夕食の買い物もすませ,家に戻ったのは2時半頃。
それから少し仕事をする。いつも休日はわたしが犬の散歩をする。でも,きょうは女房にたのみ,夕方から息子と本棚を組み立てる。息子にもいろいろやらせないといけないと思いつつ,いつも手を出してしまう。でも,手伝わないと,いつ組み立て終わるかわからない。できるだけ息子にさせて,6時半ごろには完成。
きょうは7時から,近所に住んでいる義母をよび,息子の進学祝いの焼肉。そもそも義母がお祝いをわたしに直接渡したいと聞いて,女房が企画した焼肉パーティーだ。食材も義母の提供。何から何まで,感謝。ビールを飲んで,おいしい肉を食べる。少し飲み過ぎ,食べ過ぎた。食べ終えると,わたしはすぐに眠ってしまった。荷物を運んだり,本棚を組み立てたりで,少々くたびれていた。
わたしが眠っている間に,息子が義母を家まで送り,きょうの行事は終わり。わたしは10時過ぎに目覚め,また少し仕事をする。以前はもっと早くいろいろなことができたように思う。でも,このところ,仕事はなかなかはかどらない。あれこれと気が散りすぎているようにも思うが,何よりも年をとったからではないかと思うようになった。あまり無理をせず,もっともっとやるべきことを絞り込んだ方がうまくいくのかもしれない。
11時半ごろから風呂に入り,それから「グズのひまつぶし」独り言を書き出すPerlスクリプトを修正。月が改まるたびに修正しなくてはならないスクリプトを,何とかしたいと思いつつも,月に1回,ちょっとだけ直せばすむため,何年もこのままになっている。そして,この記録を書いている。
あすは入社式。午前中はいろいろな行事が入っているため,また仕事が進まないだろう。午後からは何とか頑張りたい。