春の花が咲きはじめた

きょうも犬の散歩にカメラを持参。コンパクトカメラと違って,一眼レフは大きくて目立つ。散歩カメラとは言い難い。でも,そんなことは気にしていられない。とにかく,いろいろと撮影し,試してみたい。そのために買ったのだから。
まずはホトケノザ。いつも夕方にでかけるため,明るさが足りない。また,風もあってなかなかシャープに写らない。

もう少し近づくことができるとよいのだが,いまのレンズではこのあたりが限界。また,バックのボケも美しくない。ピントが合っていないのに,ぎらぎらと目障りな印象。
クローズアップには,やはりマクロ(ニコンの場合はマイクロ)レンズが欲しくなる。クローズアップレンズで,とりあえず何とかする手もあるかも。ボケについては,もっと研究してレンズを選ばないと,好みもあるだろう。

このような集まりになっている。この写真も,あまり美しくない。色がリアルで落ち着いているだけかもしれない。コンパクトカメラの派手な色に,感覚が麻痺しているのか。それとも廉価版レンズだからなのか。もっといろいろと撮って比べてみたい。

オオイヌノフグリも咲いていた。夕方なので閉じかけているのか,まだ咲きかけだからなのか。花の開きがいまひとつだが,かなりの数の花が咲いていた。


犬の散歩ではなく,花を撮影にでかければよいのだが,なかなかそれができない。出不精だからなのかも。