朝,出かけようとしたら,女房からヘンなものが落ちていると。家の裏側の狭い敷地内に,車のバンパーのカバーらしいものが落ちていた。
裏側は,半分は隣家,もう半分は月極駐車場と接している。隣家との境には,隣家のブロック塀が,駐車場との境には,1m少しの策があり,さらに高い目隠しが立ててある。ただ,緊急時に逃げ出せるように,目隠しには人が通れるくらいすき間がある。そのすき間から,誰かが運び入れたのだろうか。
盗品など,犯罪に関わっているといけないので,女房には近所の交番に連絡をしてはどうかと言い残して出社した。
その後,女房が交番に連絡して,警官がやってきた。隣家のものではないか,などと言いながらも記録したりして署と連絡をとったりしていたらしい。
そして,やはり隣家のものであった。犯罪に関わっていることもなく,とりあえずはホッとした。