名古屋市科学館で今日までやっている特別展「特撮博物館」に行った。昨夜は早く寝たので,6時過ぎに起きた。7時頃に女房と一緒に朝食。女房は8時半から図書館のバイトがある。7時40分に車で家を出て,地下鉄の駅まで送った。
帰宅後,新聞を読んでから出かける準備。9時20分頃家を出て,10時頃に科学館に着いた。すごい列ができていた。プラネタリウムの列だ。相変わらず人気がある。最終日の特別展はそれほどでもないだろう,と思っていたら,反対側にも長い列。特別展のチケットを買う列だ。
近くのコンビニに行って勝手もよかったのだが,並んでいればすぐだろう。しかし,30分くらいかかってしまった。10時40分にやっと中に入れた。そして,中もすごい人。子ども連れ,アベック,孫を連れた祖父母,私のように一人できているもの,いろいろな人がいた。
ゴジラやガメラ,最初のウルトラマン,ウルトラセブンくらいまでが私の知っている範囲。これらの関連するものを中心に,いろいろな小物をながめた。また,CGなしで制作した特撮映画の上映があり,それも楽しんだ。その映画は9分間だが,15分間のメーキングストーリーがあった。こちらも楽しめる。
このような小物をつくって映像化する方法は工夫がいのち。とことん工夫してその結果に歓喜する。もちろん,小物を黙々と製作するときもあるのだろうが,皆でワイワイやる時間もある。何より,ものにあふれていてにぎやかだ。こういう雰囲気が,CGとはきっと異なるのだろう。
展示は基本,撮影禁止だったが,最後のブースが撮影ゾーン。そこでの写真は次の通り。
12時頃に科学館をあとにする。
御園座はいよいよ解体。