エアコンのホースカバーがボロボロになっていた。ホースが曲がっている部分を覆う蛇腹状の部分が崩れ落ちていた。この部分はやや軟らかいプラスチックでできていた。硬いプラスチック製の直線部分はまったく異常がなかったので，この材質の方が紫外線などに弱かったようだ。
ホームセンターのエアコン資材売り場に，類似のカバーがあったので，しばらく前に購入しておいた。それを使って修繕を始めたが，断面サイズが少し大きく，長さがわずかに足りなかった。買ってあったのは，断面の長辺90mm，長さが800mmものも。しかたがないので，またホームセンターに出かけ，今度は断面の長辺70mm，長さが800mmのものを買った。本当は，長さが1000mmのものが欲しかったが，それはなかった。
小さい断面のものを途中で切断して取り付け，すき間の空いた部分を，大きい断面のもので覆って，足りない長さを補った。
また，エアコンのホースをはずすことは，私にはできないので，カバーを切り開いてホースにかぶせ，ビニルテープで切り開いた部分を固定した。
仕上がった状態は次の通り。取り替える前のボロボロの状態も写真に撮っておくべきだった。
