対症療法

想定外の津波で,とんでもない事故になった原発。だから他の原発津波について対策を。でも,それでいいのか。想定外の揺れや断層,台風や竜巻,飛行機の墜落,いん石の落下,…。考え出せばきりがない。きりがないから考えないのか。

津波から何を学んだのか。どこまで考えるべきか,という視点が甘かったのでは。ならば津波対策という対症療法ではなく,もっと根本的な問題を検討すべきではないのか。

世の中,対症療法が多いように感じた。それらをいくつか書くつもりだった。でも,原発のことで頭に血が上り,何を書こうとしたのか忘れてしまった。最近,このようなことが多くなっている。すぐにメモらないと,どんどんと消えていってしまう。

そのうち,思い出したときにまた書こう。