いままでのHDD換装

今回,ThinkPadのHDDを取り替えたのを機会に,これまでのHDD換装を思い出してみた。

1.1997年1月 東芝 2.5inchHDD(1.4GB,DynaBookSS475換装)

ハードディスクにたどり着くまでに,あちこちバラバラにしなくてはならず,大変だった記憶がある。

2.1999年6月 IBM 2.5inchHDD(4.8GB,mobioNX換装したが作業失敗しmobio破損!)

交換そのものはそれほどむずかしくはなかったが,HDDをなかなか認識せず,何度も開け閉めしなおして,HDDのケーブルを確認した。開け閉めするにはディスプレイケーブルの抜き差しが必要になる。何度目かでに,ディスプレイケーブルの接続不良のまま電源投入。それっきり,画面が乱れてうまく表示しなくなってしまった。mobioは購入1年で使い物にならなくなった。

3.1999年6月 東芝 Libretto(壊れたmobioと交換,もらったようなもの,4.8GB換装)

こちらはあっけなく認識。

4.1999年9月 東芝 2.5inchHDD(SCSII500MB,中古,PowerBook165修理)

HDDが壊れて使えなくなった。SCSIIのHDDはあまりなく,新品を買うまでもないマシンだったので中古で探した。

5.2000年8月 IBM 2.5inchHDD(6GB,Libretto換装)

記憶と記録によれば6GBを購入したのは確かだが,どう使ったかがあいまい。このときはLibrettoしかないので,おそらくLirettoに入れたのだと思う。

6.2000年10月 IBM 3.5inchHDD(30GB,iMac換装)

これだけノートパソコンではないが,一体型なのでここに記録した。

7.2002年4月 東芝 2.5inchHDD(30GB,LOOX換装)

ばらすのも大変だったが,システムを入れ直すのも工夫が必要だった。LOOXはプレインストールがWindowsMeだったが,Windows2000にしていた。

8.2006年6月 東芝 2.5inchHDD(100GB,ThinkPadX30換装したが相性あわず失敗)

これは原因不明だった。電源を入れてもHDDがなかなか動かない。何度も電源を入れ直すと,まれにうまく動く。でも,これでは使い物にならないので断念。
ここからはこのブログに記録がある。詳細はここに

9.2006年10月 東芝 2.5inchHDD(LOOXに入れたもの,iBook修理)

iBookのHDDが不調で,起動しないことが多くなった。延長保証があったので確認したら,年数がたっていたので30000円までの保証。アップルの修理は最低でも50000円。保険金相当のポイントをもらって,iBookそのものは自分で修理した。ただ,HDDの取り替えはかなりばらす必要があり面倒だった。
詳細はここに

10.2007年5月 日立 2.5inchHDD(120GB,ThinkPadX30換装)

問題なくうまくいった。コピーコマンダーを使い,リカバリー領域を新しいHDDにコピーして,そこからシステムを再インストールした。
詳細はここに

11.2008年8月 日立 2.5inchHDD(320GB,MacBook換装)

これまでで最も簡単な換装だった。HDDの取り替えも簡単だし,システムはバックアップするだけ。
詳細はここに

12.2011年5月 日立 2.5inchHDD(750GB,ThinkPadX201s換装)

先日書いた通り。システム移行も含めて,かなり楽な方だった。


なお,換装ではないが,HDDをあとで導入したのが次の2回あった。

13.1991年6月 PC-9801NS用HDD(40MB)

40MBが10万円した。(@_@)

14.1993年7月 NS/T用HDD(40MB,中古)

2年しかたっていないのに,中古で5000円だった。

これ以外に,会社のコンピュータも2,3回,取り替えたり,追加したりした。デスクトップマシンも2,3回やっただろう。

これがいままでのHDD換装の記録。20年もやっていると,いろいろあるものだ。