この間の土曜と日曜に未来館へ行った。サイエンス・アゴラという催しがあり,シンポジウムに参加したり,さまざまな展示を見たりした。
そのときに撮影した写真を。まずは行きの新幹線から見えた富士山。久しぶりにきれいな富士山を見た。
あとは未来館近辺の写真。
これだけでは,未来館近辺の写真を撮りに行ったみたいで,何のために未来館に行ったかわからなくなる。科学コミュニケーション,科学予算,ソーシャルメディアに関わるシンポジウムに参加した。また,さまざまなブースをのぞき,その一部で話も聞いた。
ただ,シンポジウムの参加者は,それぞれに顔なじみが多いように感じた。こんなことでよいのだろうかと思う。興味をもったものが集まるわけだから,徐々になじみが増えてくる。そして,結局のところは身内で議論しているだけになってしまう危険が。
広くいろいろな人が集まる必要もあるが,かといって,ベースになる知識の異なる人たちが,短時間で議論しあえるほど,単純なものでもない。いったいどうしていったらよいものか。
昨年にもここでお会いした方と,1年ぶりに再会もした。このように出会える場があることも悪くはないが,それだけではあまりに規模が大きすぎる。
なお,その日に撮った写真や,感想などは,当日の夜にホテルからアップしようと思ったのだが,土曜の夜は飲み過ぎてすぐに寝てしまった。また,その後は忙しさを理由に,ブログの更新ができていない。
人が読むほどのものではないが,書くことが目的であるので,このまましぼむことだけは避けたい。