VAIO Pを発注

4月にThinkPad X201s,8月にiPhone4と買ったのに,今度はVAIO Pを発注してしまった。

VAIO Pは発売当初から気になっていたマシン。でも,画面が小さく見づらい印象だった。また,もう少しパワフルなノートマシンが欲しかったので,見合わせていた。

ところが,最近,ThinkPadが重く感じるようになってきた。そこそこのパワーがあり,重さも1.2kgで,キーボードも使いやすいサイズ,さらに画面も適度。買って以来,毎日持ち歩いていた。ThinkPad X30よりも軽くなったのだから問題ないと思っていたのだが,ここしばらくはカバンの重さのせいで背中が痛む。

また,iPhone4を使いはじめてから,なぜこんな便利なものを早く買わなかったのかと思うようになった。小さな文字だって,そんなには気にならない。

VAIO Pだって同じかもしれない。このところ新しいものに飛びつく勇気がなくなっていただけではないかと思うようになってきた。

よし買ってみよう。調べてみるとネット上にあるソニーストアはカスタマイズ可能で結構お値打ち。28日の夜(正確には29日の午前0時過ぎ),カスタマイズして発注した。

わたしが発注したのは,VPCP11AKJ (Home Premium)61,800円をベースに,次のように変更・追加した。

1.CPU Atom Z550(2GHz)+に変更。
2.ストレージ SSD128GBに変更。
3.その他 ディスプレイ/LANアダプタを追加
4.色は,仕事でもよく使うことになるので黒を選んだ。

WiMAXGPSは付けず,できるだけシンプルなものを考えた。CPUはこのグレードにアップしても,キャンペーン中で追加料金はなし。ストレージは,標準のSSD64GBではもの足りなかったので,もっとも贅沢をしてプラス10,000円。ディスプレイ/LANアダプタは,同時購入だと2,000円とお得。これで73,800円だった。ついでにケース1,780円も買った。

納期は11月10日と連絡が来た。きょう現在のステータスは「生産中(パッケージ中)」。届くまでに,どのようなソフトをインストールするか,ThinkPadMacBook,さらに社用のMacBook Proをどのように使い分けるか,などを考えておこうと思う。

そう言えば,NetWalkerを手放したのも,VAIO P購入のきっかけになっているかも。いつでも気軽に持ち運んで,さまざまに活用できるパソコンは,わたしの20年来の夢だから。