わが家に迷い込んだ落ち葉

近所に立派な桜の木がある。毎年,春にはその花を楽しませてもらう。そこにやってくる蝉の声を聞いて,夏が来たと感じるようになった。秋が深まると,葉が色を変えてやがて散る。その家の人は,まわりに散るのを気にしてか,毎日のように落ち葉を集めている。

落ち葉はわが家にもやってくる。もちろん,落ち葉を見るのも楽しみの一つ。わたしは何もしないで,ただ楽しむばかり。申し訳ないくらいだ。

わが家に舞い込んだ桜の葉。およそ半年間,日光を浴びて光合成をしてきた。最後に,このような色になって消えていくのもまた不思議だ。

 D40
 GR2
 D40
 GR2
 D40
 GR2
 D40
 D40

桜の葉も紅葉するんだ,と言ったら,当たり前だと女房に馬鹿にされた。でも,桜の葉の色の変化を,改めて感じた。

Nikon D40の色は派手気味で,RICOH GR IIの色は落ち着いた感じ。見ているディスプレイにもよるが,ブログにはD40の方が映える。

解像度は低いのだが,D40の方が細部がクリアな印象だ。レンズの性能と言うよりは,CCDのサイズによるのではないかと思っている。実際に拡大してチェックしないと,派手な色合いによる印象もあるかもしれない。