よく調べてみると「一眼レフ」とは言っていない。「マイクロ一眼」と呼んでいる。まあ,それは同じこと。これが「一眼」なら,コンパクトデジカメはすべて「一眼」といえることに違いはない。
さて,少し調べてわかったのですが,LUMIX G1も「一眼」だそうだ。テレビコマーシャルでも「一眼」がキーワード。そして,これもマイクロフォーサーズ。うーん,いったいどういうことだ。
わたしにとっては,LUMIX G1は欲しいとは思わない。これを使うくらいなら,ふつうのデジタル一眼の入門機,たとえば,Nikon D40やCanon EOS Kissシリーズなどの方がしっくりくる。35年も使い慣れた一眼レフファインダに勝ものはないと思う。
でも,OLYMPUS PEN E-P1は違う。何となく引き込まれる。わたしはCONTAX G1を持っている。このカメラのイメージに重なる。PEN E-P1にもCarl Zeissが使えるとよいのだが。
なお,CONTAX G1は最後に買ったフィルムカメラだ。その後,一気にデジタルに移行してしまったため,十分に使ったという印象がない。これもPEN E-P1を使いたいと思う理由の1つかもしれない。