葬儀までが長い

朝8時に布団を出た。まずはご飯を炊く。テレビを見ていたら,コント55号の結成何周年かで,萩本欽一が出ていた。コント55号のなつかしいビデオを見ていたら,ゴミ収集車の音がする。しまった。昨日の夜,妹から電話で,8時までにゴミを出すように言われていたのだった。すぐにゴミ袋を持って外に出たが,すでに収集車は通り過ぎ,ずっと先を走り去っていく。
9時をまわってしまった。供えてあったご飯を新しいものに取り替え,雑用をこなしたのち,朝食の準備を。食べようとしたところに,父の会社の後輩で,近所に住んでいる人が訪ねてきた。
すでに退職した人だが,父の後任だったので,父の取引先などよく知っている。おもだったところには連絡をとってくれることに。また,通夜や葬儀のときに,会社関係の人を紹介してくれると。
その人が帰った後,10時過ぎに遅い朝食。昼頃に兄と妹がやってきた。少し打ち合わせを。それから,今後のことも相談する。兄弟三人とも,父の家に住む気がないため,最終的には家を処分するしかない。でも,とりあえず父の一周忌まで,このままにしておくことに。
夕方明るいうちに,父の家を出る。きょうは高速道路を使って帰る。やはり早い。30分くらいで家に着いた。朝食が遅かったので昼食を食べていない。少し腹が減ったので軽く食べる。