父の家に泊まる

朝10時に家を出て,家族4人で父の家に。女房と子どもたちが対面し線香をあげる。昨日父の家に泊まった兄と妹もいる。祭壇の遺影に使う写真と,斎場に飾る思い出の写真を最終決定する。近所のスーパーで弁当を買って,皆で昼食をとる。
しばらくして,女房と子どもたちを最寄りの地下鉄まで送る。そこから父の家に引き返す途中で,ホームセンターに立ち寄り,やかんなどを買う。父の家に戻っても,なかなか落ち着かず,来てくれる親戚の人数もまとまらない。
夜になって,近所のスーパーに夕食と明日の朝食を買いに行く。戻ったところで,妹は帰った。きょうはわたし一人で父の家に泊まる。軽くアルコールを飲みながら夕食をとり,親戚の人数をまとめることなどをしようと思うが,やはり落ち着かない。テレビで古畑任三郎を見はじめる。30分ほど見たところで眠ってしまった。気付いたら最後の場面。
食べたものを片づけ,今度こそ葬儀などの準備をと思ったが,メールを読んでいたら午前1時過ぎ。寒くもなってきたので,布団に入る。結局何も準備ができない。その後は,眠ったり目覚めたりの繰り返し。途中で,ロウソクや線香を取り替える。