MacBook Air:液晶ベゼル間のゴムの劣化

2020年4月に買ったMacBook Air。最近,液晶部分とキーボード部分がはりつき,かなり開きづらくなってきた。確認してみると,液晶とベゼルの間のゴムがべたついていて,それがキーボード側にはりつくのが原因のようだ。

まだ3年ほどしかたっていないのに,ちょっと素材が悪すぎないか。ネットで調べてみると,同様の症状についての記事がある。メーカー修理は液晶交換で高額になるという話もあった。回避方法として,クリーニングなども見かける。

とりあえず,べたつきをぬぐい取ろうと,無水エタノールを付けた布でこすってみた。布が真っ黒になる。何度も何度もこすったが,完全にはべたつきはなくならなかった。

先日買った艶消し黒の養生テープがあったので,それを細く切ってゴムが当たるキーボード側に貼ってみた。本当は,べたつくゴムにはるのがよさそうなのだが,テープの接着剤が加わって,かえってべたつきがひどくなるのではないか。そんなふうに思い,今回はこのようにしてみた。これでしばらくようすを見ようと思う。