散歩写真

今日は女房がバイト。朝,8時少し前に車で地下鉄の駅まで送る。

それから録画してある番組などを整理したり,新聞を読み始めたりしたが,写真を撮りに散歩するなら,午前中がよいだろうと思い,9時半頃にカメラを持って家を出た。

今日はいつもと逆の方向,北側にある公園にした。小学生が野球をしているグランドとともに公園がある。大きな木がたくさんあり,他の植物も多い。広い公園を一周しながら,あれこれ気づいたものを写真に撮る。それがこの散歩の定番。

また,そこの向かう途中,すき間の植物を撮るのもいつものこと。さらに最近の流行はスミレ。春に花を咲かせるが,その後も開かない花,閉鎖花を付けて種をつくる。それを知ってから,気をつけて観察していると,確かに花が咲いていないのに種ができている。そして,つぼみのようなものがある。これが閉鎖花なのだろう。

先週と同様,今日も帽子を忘れてしまった。もう真夏なのだから,帽子を忘れないようにしなくては。

今日,撮った写真は次の通り。

























写真を撮るのに熱中していて,暑くなったきたのに2時間近くもぶらぶらしてしまった。熱中症に気をつけなくては。

なお,この公園で以前,写真を撮っているとき,何を撮っているのですか,と老婦人に声をかけられたことがある。今日は,二人の女性に,同じように声をかけられた。この公園の近くには大きな家が多い。生活にゆとりがあると,いろいろなことに関心をもつ余裕もできるのだろうか。偏見まじりにそんなふうに思っていた。でも,本当は防犯上の理由で,あやしい風貌の私に声かけをしていたのかもしれない。家に帰って,玄関の鏡にうつる,カメラ2台を肩にかけた,いかにもあやしい風貌を自分自身を見て,そのように思った。