時計の電池交換

自分の持っている腕時計のうち,1つだけ裏蓋が開けられなかった。それが電池切れで止まったしまったので,もう一度チャレンジしてみた。
あけ口らしい隙間がないため,以前はあきらめていた。でも,あけ口はリューズ反対側だろうと考え,その辺りに器具を押し当てて動かしたら,あっけなく裏蓋がはずれかけた。そのまま器具を差し込んだら簡単に裏蓋がとれた。

電池はSR716SWで,買い置きがあったため,すぐに交換ができた。ほんとうはリューズをはずして,文字盤の汚れを何とかしたかったが,今回は電池交換だけに。裏蓋をしっかり閉めれば完成。

無事に動いている。
とうとうこの時計も自分で電池交換ができるようになってしまった。「人の仕事を奪ってはいけない」と女房に言われていたが,できてしまうものはしかたがない。特権的な仕事で利潤を得るのではなく,新しい仕事を見つけていかなくてはならないのだろう。言うのは簡単だが,その職についている人は大変だ。
本も紙に印刷するのがメインであり続けるとは思えない。この問題についても,いまの思いをまとめておきたいのだが,さていつになることか。