期限の切れた非常食がまだいくつか残っている。今日の昼食はそれにした。
しばらく前に開封した乾パンも空になった。いまの乾パンは,かつてのもののように硬くなく,さくさくしていておいしい。
乾パンがなくなったので,おやつにはこのパンを食べた。
これもなかおいしかった。
古いNIKKORレンズを2本もっている。Nikon Fをもっと使うつもりだったが,それほど活用できていない。Fマウントのレンズをマイクロフォーサーズに変換するマウントアダプタも持っているが,何となくSONY NEX-5RでNIKKORを使いたくなった。昨日,Amazonでそのマウントアダプタを注文。それが今日の午前に届いた。便利すぎでこわい。
まずはNIKKOR-H Auto 85mm F1.8をセットして,自宅の花壇の花を撮影。
最短撮影距離が長いため,85mm(35mm換算で128mm)と言っても,花をあまりクローズアップできない。トリミングしてみた。
次に,NIKKOR 24mm F2.8で撮ってみた。結局,写る範囲は85mmとそれほど違いがない。
これもトリミングしてみた。
同じ花をOLYMPUS Tough TG-5でも撮ってみた。
このカメラだと,クローズアップも簡単だし,深度合成もできてしまう。便利すぎてこわい。
さらに,玄関内に移動させたセイロンベンケイソウも,NIKKOR 24mm F2.8で撮ってみた。
葉っぱからクロロフィルを抽出して,そこにライトを当てて赤色の蛍光を見たい。そのように思ってネットで調べると,消毒用エタノールで抽出する実験の紹介があった。これなら簡単だと思ってやってみた。材料は近所のスーパーマーケットで特売98円のホウレン草。
ごりごりすりつぶしてから,消毒用エタノールを加えて,さらにごりごりやる。
すりつぶしたものに,紫外線ライトを当てたら,赤色の蛍光が観察できた。
紫外線ライトを暗いところで葉っぱに当てれば,赤色の蛍光はそれなりに観察できるので当然かも。
うーん,あまり取れない。面倒だ,絞ってしまえ。これが失敗のもと。
でも,紫外線ライトを当てると赤色の蛍光がよくわかる。白色ライトでは無理だった。
この液体をしらばく放置したら,緑色の沈殿物が生じて,上澄み液と二層に分かれた。抽出できたのは上澄み液の部分で,沈殿物は葉っぱの粉砕物。再度,抽出液に紫外線ライトを当ててみたが,抽出量が少ないからだろう,蛍光は観察できなかった。
ホウレン草からも水分がある程度出るので,消毒用エタノールではエタノールが薄まりすぎたのかも。無水エタノールでやればよかった。
除光液(アセトン)と抹茶を使う方法もあるらしい。除光液は100円ショップにもあるらしいが,抹茶は高くつきそう。
またいつか,再チャレンジしたい。
「チコちゃんに叱られる」で,子どもがシール好きであることを話題にしていた。子どもだけでなく,私もシール好き。かなり前のものだけど,缶コーヒーに貼られていたものをバインダーノートに。このノート,もう何年使っているのか。
そしてもっと古いもの。最近,モノクロフィルムを使った。空のフィルムケースを入れる箱を久しぶりに開けたら目についた。
これはいつ買ったものか,もう記憶にない。