ヒガンバナ

きのう,自宅の近くに咲いているヒガンバナの写真を撮った。
まずは,自宅の3軒隣りの空き地。毎年,この空き地の道路沿いの場所に咲く。引っ越してきて以来,毎年見ている。青い柵に重なるように咲いている。

ヒガンバナは,球根のようなものから芽が伸びて,その先に花をつける。

花が咲いてはじめて,その存在に気づくため,それまでどのようになっているのかよくわからない。葉もないので,いつ,どのようにして光合成を行うのだろうか。今度こそ,花が咲いてからどうなるのかを観察してみよう。

空き地の中にも咲いていた。柵の隙間からちょっと失礼して撮影。

次は,歩いて3分程度のところにある駐車場。ここも道路沿いの場所に,けっこうたくさん咲いている。

そのまま大通りに。ここまで歩いて5分くらいか。ここは誰かが植えたようだ。プランターの中で咲いている。

また,この近くにも。歩道と道路の境界にある植え込みのある場所。

不稔性で種子ができないと聞いたことがある。見れば見るほど,不思議な花だ。また,葉がないのも異様だ。