Wordのショートカットキーcontrol+Nを削除

私は一太郎ver3時代から,日本語入力はずっとATOKだ。いまは,WindowsmacOSで使っている。変換にはショートカットキーを活用していて,文節の切り替えはcontrol+KとL,部分確定はcontrol+N,ひらがな変換はcontrol+U,カタカナ変換はcontrol+I,半角変換はcontrol+O,無変換はcontrol+Pと指が自然に動く。
ほとんどWordを使うことはないが,Wordで困るのが部分確定control+Nだ。部分確定しようとこのキー操作をすると,Wordのショートカットキーが機能して,新しいドキュメントが開いてしまう。
これを解消するため,Wordのショートカットキーcontrol+Nを削除した。その方法を記録しておく。
Wordで,ツール→ショートカットキーのユーザー設定を選ぶと,ショートカットキーの割り当てという窓が開く。ここでファイルの中を見ても該当するものはない。すべてを選んで,そこからFileNewDefault探す。するとショートカットキーの指定に,command+Nとcontrol+Nがあるので,control+Nを選んで削除する。OKボタンを押せば終了。
なお,今回,この操作をした環境は,macOS Monterey 12.6.2,Microsoft Word for Mac version 16.68,ATOK for Mac Ver.32.2.0 である。実は,かつても同様の処理をしたが,コマンド名が日本語だった。それについては,Microsoftコミュニティ Word mac 2016におけるcontrol + n のキーボードショートカット(ATOK)に投稿した。同じことをしようと思ったら,いまのバージョンではコマンド名が英語になっていた。