今日はSONY α7Ⅲ+TAMRON 24mm F/2.8 Di III OSD M 1:2を持って出勤。会社の机の上に飾ってあるNikon Fと並べて記念撮影。
いまのデジタルカメラのデザインが,半世紀以上も前のカメラとあまり違っていない気がする。Nikon Fには,ミラーもペンタプリズムがあり,それを思わせる形になっているように思うが,α7Ⅲにはそれらがないのに似た形をしている。カメラの持ちやすさや安定感,構えたときに自然にファインダーに眼がいくことなどにもよるのかもしれない。人の慣れも関わっているのか。
Nikon FにセットされているレンズはNIKKOR-N Auto 24mm/f2.8で,同じ24mm F2.8というレンズであるが,大きさがかなり違う。オートフォーカスなどの駆動部分があるためもあるのだろう。
ラジオやテレビ,オーディオ機器メーカーのイメージだったSONYが,このようなカメラをつくるとは,Nikon Fの時代にはなかなか予想はできなかった。