14日に発送予定だった3回目のワクチン接種券が昨日，15日に届いた。私は仕事で会社にいたが，女房が届いた接種券をスマホで写真に撮り，送ってくれた。名古屋市が実施する名古屋国際会議場は，すでに1日から接種を行っていたので，すぐにネットで夫婦二人分を予約した。最も早い，翌日，つまり今日の午後の時間で予約がとれた。
なお，ファイザーかモデルナかという話題もあるが，私はどちらでも早い方がよいと思っている。1回目，2回目がファイザーだったので，3回目はモデルナを打ってみたいとも。交互接種（交差接種とも言うようで，どちらが正式なのか？）の方が効果もやや高いという話もある。まあ，何よりいまがピークなので，もっと早くと言うのがいちばんの思いだ。モデルナは人気がないのか，簡単に予約が取れた。かなり余裕がある印象だ。接種券がもっと早く届いてほしいくらいだった。
午後しばらくして会社を出て，会場に向かった。地下鉄の駅で女房を落ち合い，15分くらい早かったが会場に入る。地下鉄の出口を出て歩き始めると，すぐに看板を持って座っている人がいた。もともと名古屋国際会議場は巨大の施設なので，それほど迷いこともないとは思うのだが。
会場に入るとすぐに人が近づいてきて，あちらですと案内する。そちらに向かうと，また人が出てきてこちらですと手招きする。さらに，途中にもそこを曲がって先に進んでください，こちらが会場です，と言う具合に，何人かの案内で，接種会場に着く。多くの人が関わっているが，はっきり言って，矢印でも貼ってあれば十分だとは思った。
受付で接種券と身分証（私は運転免許証を使用）をチェックして，次は問診票を確認。さらにチェックを受けてから受け付け票をもらい，問診票などをバインダーにはさんでもらう。それを持って，接種前の医師の問診を待つ。待っている人は，私たちを含めて10人くらい。そのあたりにいるスタッフは15人くらい。スタッフが過剰なのは，おそらく多くの接種者が来ることを想定していたためなのだろうか。
医師の問診は，３か所設営してあるが，１か所しか開いていなかった。そのため，10分ほど待つことになった。問診はすぐに終わり，案内の通り移動して接種する場所へ。その案内にも2人，人がいた。仕切ってあるので，前に進むだけなのだが…。
腕のかなり上の方を出さなくてはならず，ワイシャツを着ていたので，もう一方の手で引っ張って何とかなった。そう言えば，1，2回目は夏だったので，もっと腕が出やすかったのだろう。あっと言う間に接種終了。
そのあと，また別の窓口で時間を指定されて，それまで待機場所で座って待つ。15分もすぐに過ぎ，出口でバインダーを渡すと，接種済証の部分を切り取って渡してくれた。女房もすぐにやってきて，そのまま地下鉄の駅に向かい，私は会社に戻り，女房は家に帰った。
今日は何ともなく，会社から帰ってからは，いつものように風呂に入り，ジンのソーダ割りを一杯飲んだ。
おそらく明日の午後から，副反応が出るのだろう。
