朝食には恒例の赤飯。黒胡麻がなくて白胡麻だったけど,やはり赤飯はうまい。
今日で56歳。思えば遠くに来たものだ。若い頃の56歳のイメージは,結構な年寄りだったような気がする。ところが,自分がその年になってみると,まだまだと思いたくなる。実際に,落ち着き払った年配者でもない。
相変わらず仕事に追われて,平日は夜の9時,10時まで働き,土曜や日曜にも出勤したり,家で持ち帰った仕事をしたり。年齢とともに楽になると思っていたのだが…。
もっと時間に余裕があったらどうなるか。その時間をうまく使いこなせないような気がする。あくせくするのが習い性になってしまい,急かされていないと何かができない。いまの忙しさが終わったら,自分でペースをつくり,何かをやりきる訓練をしてみようと思う。