フォトコンテスト敗北

カメラ雑誌のフォトコンテストに,10月号,11月号と応募してみた。結果は見事な敗北。10月号は予選通過の発表もあり,一次予選の通過もできなかった。1万数千点の応募の中なので,一次予選を通過することだって大変なことだとはわかっている。でも,ちょっとショック。

高校生のころ,地元の新聞のフォトコンテストに3回応募して,2回佳作になった。毎月の応募点数はそれほど多くはなかったのだろう。たまたま運がよかったということもある。ただ,佳作までで,最後の1回は佳作にも入らなかった。

大学生になって,カメラ雑誌のビギナー向けフォトコンテストに一度応募したら,どんな賞だったから忘れたが,写真が雑誌に結構大きく載って,原稿料という名目で3000円もらった。でも,それ以降は出さなかった。

今回,およそ30年ぶりの挑戦である。ほんとうはビギナー向けがよいのだろうが,ふつうの部門に出した。そしてこの結果。過去のわずかな経験から自信過剰になっていた。

なお,12月号へは応募できなかった。なかなか手強いと思うと,弱気になって写真が選べなくなってきた。もっとよい写真を撮らなくてはとも思ったが,まだ実行できていない。仕事が忙しく,余裕がないときだからこそ,仕事とは関係ないことで気分転換。1月号へ向けてまたがんばろうと思う。