時間がかかる?

きのうは土曜だが出勤日。静かに仕事ができるかと思ったが,2,3つ問題があり,その検討で3〜4時間は使ってしまった。そのほかに何をしていたのか,気がつけば午後7時過ぎ。まだ3,4人が残っていたが,先に会社を出た。8時前に帰宅。子どもたちは帰っておらず,待ってくれていた女房と二人で熱燗を飲みながら夕食。

きょうは女房が仕事の日。7時過ぎに起きて二人で朝食。後片づけはわたしが。8時過ぎに最寄りの地下鉄駅まで車で女房を送り,帰宅後は自室でテレビをときどきながめながら新聞を読む。そのころ,娘と息子が順に起きて,テーブルの上の朝食をそれぞれ食べたようだ。10時過ぎに散髪に出かけ,戻ってからリビングと階段,自室に掃除機をかける。コーヒーをいれて,それを飲みながら,新刊本をネットでチェックし,そのまま何冊か注文。そのころ娘が出かける。

そんなことをしていたらもう12時を過ぎていた。昼食を用意する気にもなれず,近所に開店したファーストフードのテイクアウトに。ネットでメニューを調べ,息子が買いに行く。食べに行ってもよいのだが,何だか外に出る気がしない。

どうも時間を浪費しているように感じる。時計を見ると,思いのほか針が進んでいる。一つ一つのことにかかる時間が,自分が想定しているよりも多いようだ。もともと想定が間違っているのか,年齢とともに,いろいろなことに時間がかかるようになっているのか。