シンポジウムと写真鑑賞

きょうは午後からあるシンポジウムに参加する。午前の予定がなかったが,早めに名古屋を出て,東京都写真美術館に行くことに。

7時ごろ家を出て,8時過ぎの新幹線で東京へ。天気は上々。富士山もうつくしい。

品川で乗り換えて恵比寿に。10時過ぎに東京都写真美術館に着いた。荷物をコインロッカーに預けて,セバスチャン・サルガド「アフリカ」を鑑賞。朝一番なのに人は多かった。100点の写真をながめる。きびしい現実の中のありのままの姿。安穏と暮らす身には,想像もできない生活。でも,悲惨さだけでなく,命を感じる。子どもの目が印象的。

11時20分頃に美術館を出て,そのあたりの風景を撮影。

恵比寿の駅で昼食をとり,お茶の水に移動。いつもの古本屋で,新書を物色。いつものように,店の親父は,机をたたいて調子をとりながら鼻歌。きょうは欲しいものもなく,何も買わずに店を出た。

それからシンポジウムの会場に。午後5時過ぎに終わり,そのまま懇親会。酔った勢いもあり,いろいろな方とおしゃべり。会が終わってからは仕事の相談。9時少し前にお茶の水を出て,9時20分ののぞみで名古屋に戻った。