一人だけの昼食

この5月から,女房は図書館でバイト。土日や祝日だけで,月に4回程度。きょうはその出勤日。息子もバイト,娘は知らないうちに出かけていた。先週の日曜と同じように,きょうも一人だけの昼食。

非常食のつもりで,インスタント食品を買ってある。それが賞味期限切れになってきた。インスタント食品,とくにインスタント麺は,嫌いな方ではない。そこで,1か月ほど前に賞味期限が切れた「日清焼そば」を食べることにした。キッチンに行くと,女房が弁当用に炊いたご飯の残りがあった。よし,「日清焼そば」でそばめしをつくろう。

いつもの通り,まずは包丁を研ぐ。このところ研いでなかったので,女房も気にしていただろう。3本ある包丁すべてを研いでおく。

キャベツとネギ,ソーセージを冷蔵庫から探し出し,それを適当に刻む。フライパンで軽く炒めて,塩コショウしていったん皿に。袋のつくり方の通りに「日清焼そば」をつくって,そこに炒めたものとご飯を入れて,麺とよく混ぜ合わせる。

ほんとうは,麺をある程度の長さに切った方がよいのだが,それは好みではないので,長い麺とご飯をミックスするのに苦労した。途中から火をやや強め,市販のソースを少し追加する。最後に強火にして,少し香ばしくしてから火を止める。

それを皿に盛ってから,同じフライパンで卵を焼き,上にのせてできあがり。

味は,きっと想像通りのもの。「日清焼そば」の味。勢い余ってつくり過ぎ,満腹になった。