ThinkPad X30を久しぶりに起動

2007年11月にMacBookを買うまで,メインマシンであったThinkPad X30。頑張ってMacBookを毎日持ち歩いていたし,MacBookVMware Fusionを入れてWindows Vista Home Basicを動かしていたので,ほとんど出番がなくなった。2008年5月に,工人舎のウルトラミニノートPCを買って以来,いよいよ存在価値が希薄になってきた。

ただ,ウルトラミニノートPCは,画面が狭く,キーボードも打ちにくい。小さくていつでも持って行ける点はいいのだが,使いにくさが気になり出した。ちょっと飽きてきたというのが正直なところかも。

そこでまたThinkPad X30を使ってみたくなり,久しぶりに起動。さまざまなアップデートをし,ウルトラミニノートPCと同じような環境に少し近づけた。画面もある程度のサイズがあって見やすい。何より,キーボードが打ちやすいのがよい。わたしは小さなキーボードでも,それなりに使う自信はあった。ウルトラマンPCや初代Librettoを使っていた時期もある。でも,ThinkPad X30を買って以来,もう小さいキーボードには戻れなくなったようだ。

これはキーピッチの問題だけではない。キータッチがかなり影響をしているようだ。ThinkPadのキータッチはわたしにとって最高だ。MacBookのキーピッチは特に狭いわけではないが,キータッチは最悪。そろそろ新しいパソコンが欲しくなってきた。次に買うならやはりThinkPadという思いが,ますます強くなった。