シダのその後

シダの胞子のうにはじまったシダの観察。2月1日以来の記録。気にはしていたが,ようすを見る間隔が長くなっていた。胞子をまいた容器は,わたしの部屋の出窓に置いてある。今朝,カーテンを開けるときに,思い出してながめてみると,前葉体から若い芽が出ているではないか。

さっそくカメラを出して撮影してみた。まずはRICOH R10で,そのままのようすを記録。

まわりにはコケがたくさんはえている。その中に大きな前葉体があり,そこから芽が出ている。

コケを取り除いて,もう少し前葉体などを見やすくしたもの。こんどはNikon D40で撮影。ピントがうまく合わないため,マニュアルフォーカスに。このような場合,やはり一眼レフはピントが合わせやすい。

いずれの写真も,深度が浅いために,全体にはピントが合わない。このように小さいが立体構造のあるものは,全体をシャープに写すのはむずかしい。